21shares は、TETH ETF の保有者に対し、Ethereum (ETH) のステーキング報酬として 1 口当たり 0.010378 ドルを分配すると発表しました。
この分配は、今週初めの Grayscale による画期的なステーキング分配に続くものです。
支払いは 1 月 8 日時点の株主名簿記載の株主に対し、1 月 9 日に行われる予定とされています。
何が起きたのか
21shares は、トラストが保有するイーサリアムから得られたステーキング報酬を TETH の株主に分配します。
FalconX の子会社は、運用資産 3,400 万ドルを抱え、ローンチ以降 2,500 万ドルの純流入を記録しています。
Grayscale は 1 月 6 日に、イーサリアム ETF 保有者へ 1 口当たり 0.083178 ドルを分配し、米国で初めてスポット型暗号資産 ETP がステーキング利益を投資家に還元した事例となりました。
21shares は保有するイーサリアムの一部をステーキングして報酬を得ていますが、オペレーション上のリスクやスラッシング・リスクに直面しています。
同社は 2018 年に初の現物裏付け型の暗号資産 ETP をローンチしました。
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なぜ重要なのか
イーサリアムのステーキング分配は、ETF プロバイダー間における競争上の重要な差別化要因になりつつあります。
REX-Osprey は 2025 年 9 月に、ステーキングを組み込んだ初の 1940 年法登録 ETF をローンチしました。
BlackRock は 2025 年 12 月にステーキング型イーサリアム ETF を申請しており、規制当局の承認を条件に、保有資産の 70〜90% をステーキングする計画です。
このトレンドにより、伝統的な投資家でも、暗号資産ウォレットやバリデーターインフラを直接管理することなく、ステーキング利回りを得られるようになります。
一方で、ステーキングにはロックアップ期間、ネットワーク障害、バリデーターへのペナルティなど、リターンを減少させ得る追加リスクが伴います。
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