ビットコイン(BTC)は2026年1月4日、仮想通貨市場の2026年初頭からの反発が続く中で9万1,000ドルを上回った。
このラリーにより、暗号資産全体の時価総額は3兆ドルを突破した。
イーサリアム(ETH)は約1%上昇して3,150ドル近辺まで上昇し、ソラナ(SOL)も同期間に約1.6%上昇した。
ビットコインはアジア時間の朝方に約9万1,300ドルで取引され、日次で約1.4%、直近7日間で4%超の上昇となった。
何が起きたのか
主要な暗号資産は、投資家のリスク選好が戻る中で幅広く上昇した。
イーサリアムは1週間でおよそ7%上昇し、3,000ドルの水準を支持線として維持した。
XRPは2ドルを突破し、時価総額でBNBを逆転して4番目に大きな暗号資産となった。
ドージコイン(DOGE)は6.64%急騰し、BNBやソラナ(SOL)など他の主要トークンも0.7〜1%の上昇となった。
時価総額が3兆ドルを超えるなかで、取引高はほぼ倍増したと市場データプロバイダーは伝えている。
米国のビットコイン現物ETFは、ビットコインとイーサリアムがそれぞれ1億8,400万ドルと1億2,700万ドルを寄与し、合計3億ドル超の資金流入を記録した。
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なぜ重要なのか
今回のラリーは、2025年末に米国取引時間中に暗号資産価格が売られがちだった局面からの反転を示している。
ビットコインが9万ドルを上回ったことは、8万5,000〜9万ドルのレンジで数週間もみ合った後の重要な心理的節目となる。
オンチェーンデータによれば、クジラによる買い集めや長期保有者の買いが売り圧力を和らげている。
市場参加者は、2026年に米国でより明確な暗号資産規制が示されることや、機関投資家の参入拡大を見込んでいる。
このラリーは、短期的な投機というよりも、大型銘柄への資金シフトを伴うファンダメンタルズの改善を反映している。
ビットコインが8万8,500ドルのサポートを維持する限り上昇トレンドは継続し、下抜けた場合は短期的な調整が起こる可能性がある。
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