SharpLink Gaming は過去7か月間に、ステーキング報酬として1万657 Ether(ETH)を獲得し、その価値は3,300万ドルに達した。これは、上場企業の間で、利回りを生み出す財務戦略へのシフトを示している。
ナスダック上場の同社は、約27億ドル相当の864,840 ETHを保有しており、企業としては2番目に大きなイーサリアム保有者となっている。
SharpLink は木曜日、Ethereum レイヤー2ネットワークである Linea 上に、さらに1億7,000万ドル相当のEtherをデプロイした。これにより、ネイティブステーキングの利回りと、リステーキング報酬を組み合わせている。
何が起きたのか
企業開示によると、SharpLink のステーキング事業は、過去1週間で約140万ドルの価値を新たに生み出した。
同社は10月に複数年にわたるステーキング構想を発表しており、Anchorage Digital Bank をカストディアンとし、機関投資家レベルのセキュリティ体制を採用している。
1億7,000万ドル規模の Linea へのデプロイにより、年率3〜4%のイーサリアムネイティブステーキング利回りに加え、EigenCloudおよび提携プロトコルから最大5%近いリステーキング報酬が上乗せされる構造となっている。
企業として最大のEther保有者である BitMine Immersion Technologies は、414万ETHを保有しており、このうち659,219トークン(約21億ドル相当、1月4日時点)をステーキングしている。
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なぜ重要なのか
投資銀行 Morgan Stanley は、水曜日にステーキング利回りを組み込んだ現物イーサリアムETFを立ち上げるための申請を行った。
この申請は、トラディショナル・ファイナンスによるプルーフ・オブ・ステーク型報酬の本格的な受容を象徴している。
企業の財務部門は、イーサリアムを単なる保有資産ではなく、生産性を持つアセットとして捉え、ネットワークへの参加を通じて継続的な収益を生み出している。
SharpLink は、平均取得価格1トークンあたり3,609ドルでEtherを取得しており、現在の取引価格は約3,100ドル前後となっている。
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