ドージコイン (DOGE) は、0.080ドル帯から反発し、ビットコイン (BTC) や イーサリアム (ETH) の広範な上昇と歩調を合わせる形で0.0950ドル超まで戻したものの、テクニカル指標が上値モメンタムの鈍化を示す なか、0.10ドル水準付近では依然として売り手が強いコントロールを維持している。
何が起きたのか:DOGEの回復が失速
このトークンは、0.0850ドルと0.090ドルのレジスタンスを突破し、0.1100ドルのスイングハイから0.0800ドル安値までの下落に対する50%フィボナッチ戻し水準を上抜けた。
しかし0.100ドル付近でベアが参入し、その後は0.0960ドルおよび100時間単純移動平均線を下回る水準に落ち着いている。
時間足のDOGE/USDチャートでは、0.090ドルにサポートを持つ下降チャネルが形成されつつある。時間足MACDは強気ゾーン内でモメンタムを失いつつあり、RSI は50を下回っている。
直近のレジスタンスは0.0985ドル付近で、これはフィボナッチ61.8%戻し水準と重なる。0.1020ドルを明確に上抜ければ、0.1085ドルや0.1120ドルへの道が開け、その先の次の大きなターゲットは0.1150ドルとなる可能性がある。
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なぜ重要か:ベアが主導
トークンが0.10ドルを再び奪還できない場合、下方向ではまず0.0924ドル、続いて0.090ドル付近がサポートとして意識されるだろう。0.0850ドルのサポートを明確に割り込むと、0.0820ドル、さらには0.0800ドル近辺までの下落を招く可能性がある。
テクニカル面では売り手に有利な状況だ。
MACDとRSIの両方が、今回の戻り局面の勢いが弱まりつつあることを示しており、買い手が十分なエネルギーを生み出して0.10ドルの「壁」を突破 しない限り、DOGEはさらにもう一段下押しされるリスクにさらされている。



