米国のスポット XRP 上場投資信託(ETF)は、 36日連続の資金流入の後、初めて4,080万ドルの純流出を記録した。
この反転は、暗号資産ETF全体の弱含みと重なり、 ビットコイン(BTC)ファンドからは4億8,600万ドル、 イーサリアム関連商品からは9,850万ドルが流出した。
それにもかかわらず、12月中旬以降のバイナンスへのクジラフローの 減少 は、 急激な売り浴びせリスクの低下を示唆している。
何が起きたのか
21Shares のXRP ETFが流出の主因となり、TOXRから4,725万ドルが流出した。
Canary、Bitwise、Grayscale はそれぞれ約200万ドル規模の 小幅な流入 を記録した。
11月以降の累計流入額は12億ドル、総運用資産は15.3億ドルとなっている。
XRPは6.4%下落して2.10ドルとなり、出来高も30%超減少して41.4億ドルとなった。
CryptoQuant のデータによると、Binance へのクジラフローは 2025年後半の70%超からおよそ60%へと低下している。
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なぜ重要なのか
アナリストの ArabxChain によると、 「12月中旬以降のクジラフローの減少は、依然として相対的には高水準にあるものの、 中期的にはポジティブなサインであり、急激な売り浴びせの可能性を低下させる」という。
今回の流出は、今月初めにXRPが2.40ドルまで30%上昇した後の 利益確定の範囲内とみられる。
個人投資家の行動は安定しており、機関投資家による初の手仕舞い局面でも パニック売りは観測されなかった。
1月の流入ペースは、12月の11.7億ドルからは鈍化したものの、 1月7日までで2,440万ドルの純流入と、全体としてはプラスを維持している。
XRPは過去7日間で依然として13%高となっている。
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