リップルは既定の月次スケジュールに従い、1月1日に10億XRPをエスクローから解除しました。
その後すぐに、同社は解放分の70%にあたる7億トークンを長期保管用として再ロックしました。
残る3億XRPは、流動性の確保とエコシステム拡大のために使用されます。
XRPSCANのデータによると、流通供給量は657.8億XRPに達し、341.8億XRPがエスクローに残っています。
何が起きたのか
リップルの1月のアンロックは、12月と同じパターンを踏襲しており、当時も10億XRPを解除し、そのうち70%を3回のトランザクションで再エスクローしました。
この慣行は、供給の透明性と予見可能性を高めるため、2017年に策定されたエスクローフレームワークに基づいています。
リップルは通常、月次解除分の60~80%を再ロックし、運営上必要な分だけを手元に残しています。
XRPは2025年9月から続く下落基調を受け、1月1日時点ではおよそ1.84ドルで取引されていました。
しかし1月2日には価格が1.87ドルまで回復し、24時間で1.6%上昇しました。
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なぜ重要なのか
月次のエスクロー解除は、表面的には大きな数字であるにもかかわらず、これまでは価格への影響が限定的であることが多くありました。
一方で、日本では2026年の税制改革により、暗号資産の税率が55%から20%へ引き下げられる予定であり、機関投資家と個人投資家の需要を押し上げる可能性があります。
さらに、日本は初のXRP ETFを上場し、新たな投資チャネルを開きました。
XRPは1.87ドルで50%フィボナッチ・リトレースメント水準を回復し、強気のMACDクロスオーバーも示現しました。
取引所が保有するXRP残高は16億トークンまで減少しており、2018年以来の低水準で、10月以降57%減となっています。
供給が引き締まることで、需要が高まった際の価格変動が増幅される可能性があります。
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