Stellar (XLM) は、数週間にわたる売り圧力でトークンが重要なサポート水準まで押し下げられた後、0.16ドルから0.17ドルの狭いレンジで推移している。現在アナリストは、このもみ合い局面が3月までの 0.20ドル回復 に向けた土台となるかどうかに注目している。
何が起きているのか:XLMがサポートをテスト
デリバティブ市場のデータは慎重な状況を示している。資金調達率はマイナスに転じており、ロング・ショート比率も1を下回っていることから、現在は弱気ポジションが優勢であることが分かる。
それでも、現物および先物市場全体の取引活動はおおむね均衡しており、積極的な売りというよりは、方向感に欠ける状態を示している。
一部のアナリストは、先物市場でクジラの活動が増加していることを、初期の買い集めの兆候になり得ると指摘しているが、まだ確証は得られていない。
トークンは最近、下降トレンドラインを上抜けできず、短期的な上値が抑えられた。0.16ドル近辺での価格安定は、売りモメンタムが弱まりつつある可能性を示唆している。
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なぜ重要なのか:3月の転換点が迫る
テクニカル指標には変化の兆しが出てきている。RSI は売られ過ぎ圏から反発した後に40前半まで戻しており、MACDも、マイナス圏での推移を経て強気のゴールデンクロスが起こる可能性を示し始めている。
最大の難所は0.19~0.20ドルのゾーンで、ここには下降トレンドラインと50日移動平均線が重なっている。このゾーンを明確に上抜けできれば、より広いレンジでの回復ターゲットへの道が開ける。
強気シナリオでは、0.16~0.165ドルのサポート帯を維持できれば、XLMは0.18ドル方向へのじり高局面を経て、3月に再び0.20ドルを試す展開もあり得る。ただし、そのためには一段の出来高増加と、仮想通貨市場全体の安定が必要となる。一方、現在の水準を守れなかった場合、トークンは 2月の安値0.136ドル付近 へと押し戻される可能性がある。
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