カルダノ (ADA) のショート勢は、トークンが0.25ドル付近で推移するなか 24時間で50万ドル超が清算され、この水準をある匿名トレーダーは「時限爆弾だ」と表現した。
カルダノのショートスクイーズとクジラの蓄積
取引所データによると、プラットフォームから出ていくADAが 流入量を上回っており、これは一般的に大口保有者がコインをプライベートウォレットへ移しているときに見られるパターンだ。
1,000万ADA以上を保有するウォレット数は、価格が下落を続けるなかで 直近4カ月ぶりの高水準に達した。
過去1日間のADA清算総額63万7,500ドルのうち、およそ80%をショートポジションが占めた。 ロング清算は残りの13万5,200ドルとなった。
Minswap DEXの自称チーフミームオフィサーである Mintern がXで共有したチャートでは、 2022年初頭からADAを押し込めてきた水平レンジが強調されている。 トークンは約0.23ドルの安値圏と1.18ドルの高値圏との間で、ほぼ4年間にわたり推移してきた。
ADAが約1.02ドルでピークを付けた2025年8月頃、このレンジ内に下降トレンドラインが形成され、 現在はそのトレンドラインがレンジ下限と交差している。 Minternの投稿は、匿名トレーダーによる「今週末までに1.20ドルへブレイクアウトする」との見立てを引用しており、 現在水準から約380%の上昇に相当する。
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直近数カ月のADA価格変動
ADAは2026年入り以降、急激な下落トレンドにある。 年初は0.35〜0.45ドルレンジで取引を開始したが、第1四半期を通じて着実に値を下げた。 2026年3月時点でADAは、0.32ドル付近の50日単純移動平均線(SMA)を割り込み、 0.52ドル前後の200日SMAも大きく下回っていた。
オンチェーンデータによれば、価格が19%下落するなかでも、 2025年11月末から2026年1月にかけて大口ウォレットは4億5,470万ADA(1億6,100万ドル相当)を蓄積した。
トークンは3月中旬に0.29ドル付近でいったん下げ止まりの兆しを見せたものの、 その後0.25ドル方向への下落を再開した。 Grayscale、VanEck、21Shares、Canary Capital による現物ADA ETFの申請は 依然として審査中であり、承認されれば大きな起爆剤となる可能性がある。
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