トム・リー率いるBitMine Immersion Technologiesは、追加で86,400 ETH(約2億6,600万ドル相当)をステーキングした。
この入金により、同社のステーキング済みイーサリアムは合計108万ETHとなり、評価額は約33億3,000万ドルに達した。
BitMineは約414万ETHを保有しており、これはイーサリアム総供給量の3.43%に相当すると、1月4日の同社開示で示されている。
何が起きたのか
このステーキング取引は、1月10日にEthereumのBatchDepositコントラクトを通じて処理された。
BitMineはすでに1月5日に8万2,560ETH(約2億5,900万ドル相当)をステークしており、ステーキングペースが加速していることを示している。
同社は2024年12月26日にステーキング事業を開始し、およそ7万4,880ETH(約2億1,900万ドル相当)をデポジットした。
BitMineは、3社の機関向けステーキングプロバイダーとのパイロットプログラム完了後、2026年第1四半期に「Made-in-America Validator Network」を立ち上げる計画だ。
現在のおよそ2.8%というステーキング利回り水準では、全てのトレジャリーがステークされれば、BitMineは1日あたり100万ドル超を生み出せる可能性がある。
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なぜ重要なのか
この積極的なステーキング戦略は、短期売買ではなく長期保有の意図を示している。
リーは、トークン化が主な成長ドライバーになるとし、イーサリアム価格が2026年初頭までに7,000~9,000ドルに到達する可能性を示唆している。
大規模な企業ステーキングは流通市場から供給を引き上げるため、需要増加局面で価格変動を増幅させる可能性がある。
BitMineのバリデーター・キューへの貢献により、新規バリデーターのアクティベーション待機時間は約31日まで延びている。
同社のトレジャリー戦略は、Strategy社のビットコイン蓄積モデルをなぞる形で、イーサリアムをバランスシートの中核資産として位置づけている。
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