イーサリアム (ETH) は2025年初頭からおよそ59%値を下げたものの、強気相場後の反落局面では ソラナ (SOL) や XRP (XRP) よりも底堅さを見せている。
ETHの下落はビットコインと同調
イーサリアムは昨年、一時的に タッチ する形で最高値の4,953ドルを付けたが、その水準にとどまったのはごくわずかな時間だった。それ以降、価格は約59%下落しており、同期間に47%安となっている ビットコイン (BTC) と大きな差はない。日次取引量もピークから65%以上減少している。
それでも、イーサリアムは年初来ベースでおよそ6%高となっており、この点で2つのライバルと一線を画している。3銘柄の中では、過去最高値からの下げ幅が最も小さい。
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XRPの上昇は伸び悩み
XRPは2024〜2025年にかけて約600%急騰し、およそ3.50ドルまで上昇した。しかし、この上昇でも2017年に付けた3.84ドルの最高値は更新できず、その後は下落基調が続いている。
現在のXRP価格は1.50ドルを下回っており、過去最高値からの下落率は65%超に達している。年初来では37%安と大きく値を崩しており、SEC訴訟の決着 や、バンガードによる XRP ETF 受け入れといった主要な材料が出ていたことを踏まえると、目立った下げとなっている。
ソラナが最大の下落
ソラナは強気相場の間、3銘柄の中で最も力強い上昇を見せ、複数回の高値更新を経て2025年には294ドルのピークを付けた。しかし、その反動も同様に大きい。
現在のトークン価格はその水準から70%超下に位置しており、過去1年だけでも35%以上下落している。これにより、2024年以来となる100ドル割れとなった。
ソラナネットワーク上の主要な活動要因だった ミームコイン取引 は大幅に減速している。オンチェーン活動のこの落ち込みが、ソラナへの売り圧力を一段と強める結果となっている。






