XRP (XRP) レジャーで1万枚以上のトークンを保有するウォレット数が過去最多の33万2,230件に達し、価格の動きが鈍いにもかかわらず大口保有者が買い集めていることを示している。
XRPレジャーの保有者数が過去最多を更新
オンチェーン分析企業のSantimentは5月12日、少なくとも1万XRPを保有するウォレット群が過去最多となる33万2,230アドレスに達したと報告した。
この数字は、2024年6月から続く着実な買い集めトレンドの集大成となっている。
XRPは2026年の大半を過去の高値を大きく下回る水準で推移しているが、大口保有者はポジションを減らすどころか積み増しを続けている。トークンは現在約1.45ドルで取引されており、2025年7月のサイクル高値3.65ドルからおよそ60%下に位置している。
その過程は一直線ではなかった。
2月6日から8日にかけて、より広範な市場の急落の中で1万XRP超を保有するウォレットが4,500件以上消失した。この局面では、Bitcoin (BTC) (BTC) が2月5日に12.6%下落し6万3,500ドルとなり、2024年10月以来の安値を付けた。
このウォレット群は2月下旬にかけて再び増加に転じ、その後も上昇トレンドを維持している。
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クジラの買い集めとETF需要の合流
Santimentのアナリストは、中〜大口ウォレット数の増加は一般的に、短期的な値動きよりも長期的なポジショニングを重視する投資家の確信の強まりを示すと指摘している。
同社は、保有者がモメンタムを追いかけるのではなく、恐怖局面で供給を吸収していると述べた。
機関投資家のフローも同様の構図を示している。
米国上場の5本のスポットXRP上場投資信託(ETF)は、5月11日に総額2,580万ドルの純流入を記録した。これはSoSoValueのデータによれば、初週に4,600万ドルを集めた1月5日以来で最も大きい一日当たりの流入額となった。中でもFranklin TempletonのXRPZが約1,360万ドルでトップだった。
ETFへの累計資金流入額は現在約13億5,000万ドルに達している。5月11日の流入分はすべてBitwise、Franklin、Grayscaleの3社が占め、残る2社は同日のフローが横ばいだった。
XRP価格は1.54ドル付近でレジスタンスに直面
オンチェーンでの買いが、必ずしも即座の価格上昇につながるとは限らない。XRPにはなおテクニカル面での課題が残されている。強気派が明確なブレイクアウトを主張するには、1.40〜1.50ドルのレンジを持続的に上抜ける必要がある。
最初の重要水準は1.52ドルで、その上により強い上値抵抗として1.54ドルが控えている。日足終値が1.54ドルを上回れば短期的な強気構造が確認され、1.60ドル超でクローズすれば、より大きなブレイクアウトが裏付けられるだろう。
XRPは2026年を通じて大きな値幅を描いており、1月初旬には一時2.41ドルまで上昇した後、2月には約1.11ドルまで下落した。
その後トークンは1.40ドルを再び上回る水準まで持ち直しており、直近ではCLARITY法案を前進させる上院銀行委員会の15対9の採決が追い風となっている。同法案は現在、上院本会議での審議に進む。
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