チャールズ・ホスキンソンは、AIエージェントをカルダノ(ADA)にとって不可欠なインフラとして位置づけ、トークンが数年来の安値近辺で取引される中でも、Midnight Cityプロジェクトの中心に据えている。
主なポイント:
- ホスキンソン氏は、AIエージェントをカルダノの中核インフラであって脇役ではないと位置づけている。
- Midnight Cityは、自律エージェントを用いて、ユーザー、監査人、規制当局それぞれのプライバシー観を検証する。
- ADAは約0.16ドルで推移しており、ここ数年で最も弱い水準に近い。
カルダノのAIエージェントがMidnight Cityの軸に
ホスキンソン氏は、コミュニティの一部から強い反発を招いた投稿を受けて、Input OutputアカウントでAI生成インフルエンサーを活用したカルダノの取り組みを弁護した。彼はこの試みを、つまずきではなく、透明性のある試行錯誤だと位置づけている。
創設者である同氏は、数百万人規模のユーザーにスケールすることを想定したネットワークを、人間のチームだけで運営することはできないとフォロワーに語った。彼は、エージェントがコミュニティ運営、メディア更新、エコシステム全体への情報発信を担うようになると主張し、さらに、驚異的なスピードで成長しているとするオープンソースのエージェントプロジェクトOpenClawに言及した。
また彼は、Midnight Cityを自身の「最も重要なプロジェクトのひとつ」と表現し、チームは新たなAI標準を継続的に統合していると述べた。
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ADA価格は0.16ドル近辺の下値圏でもみ合い
ADAは現在約0.16ドルで取引されており、24時間で約1%下落している。これはカルダノ固有の材料というより、市場全体の動きに連動したものだ。トークンは今月初めに0.20ドルを割り込み、ここ数年で最も弱い水準となった。
そのRSIは30近辺に位置しており、底打ち局面でよく見られる極端な売られ過ぎ水準には至っていないものの、強い売り圧力を示す読みにある。直近で割り込んだ0.20ドルが上値抵抗となる一方、0.155ドル近辺に薄いサポートが残る。トレーダーは今や、Midnightがロードマップ上の約束を実際のネットワーク活動に結びつけるのか、それともまた横ばいが続くのか、その証拠を求めている。
下落は容赦がない。ADAは2021年に3.10ドルの史上最高値を付けたものの、現在の水準はそのピークから9割以上下回っており、今月の0.20ドル割れは、10カ月連続で続く切り下がる高値の流れを締めくくる形となった。





