イーサリアム (eth) のデリバティブモメンタムがBinanceでプラスに転じ、先物パワー指数は0.026に到達し、ETHが2,400ドルのレジスタンスゾーンに挑戦している。
ETH先物指標が建設的な水準に転換
Binance Ethereum Futures Power 30D Change指数は0.026で再びプラス圏に戻ったと、CryptoQuantのアナリストであるAmr Taha氏が今週配布されたノートで述べた。
この指標は、過去30日間の未決済建玉、資金調達率、テイカー出来高、価格動向を総合した先物モメンタムを捉えるものだ。
イーサリアムは5月6日、直近の回復局面で2,300ドル台を回復した後、2,378ドル付近で取引されたとThe Coin Republicは報じている。
Taha氏は、現在の0.026という数値を、2023年10月24日に記録された0.0327という水準と比較した。後者の指標は天井ではなく力強い上昇に先行していた。
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アナリストが押し目パターンに注目
Taha氏は、この指数が高水準に達した局面は、歴史的にETHの転換点を示してきたと指摘した。
極端なプラス圏は2024年3月、2024年12月、2025年8月に出現し、そのたびにETHは44%から61%の調整に見舞われた。
現在の水準は、そうした過密な極端ゾーンを大きく下回っている。この乖離が、今回の回復局面を過熱ではなく「まだ初期段階」とみなす根拠だとアナリストは述べている。
クジラウォレットは約23万ETHを蓄積する一方、小口アドレスは2週間で約150万ETHを売り出したと、MEXC Newsのデータは示している。
清算動向も同様のストーリーを物語る。24時間のETH清算総額3,870万ドルのうち、ショートポジションが2,610万ドルを占めており、レジスタンスへの買い上がりを後押しした。
2,400ドル近辺でレジスタンスが維持
イーサリアムは、2月に1,800ドルを下回る投げ売り安値を付けて以来、より高い安値を切り上げる構造を形成している。
価格は現在、50日単純移動平均線の上に位置し、100日線を試している一方で、200日線はいまだ上方で下向きに傾いている。
買い手は2,150〜2,200ドルのゾーンを繰り返し防衛しており、2,400ドルを明確に上抜けすれば、2,700ドルに向けた道が開ける。
ETHはこの1カ月で荒い値動きを見せてきた。2月に1,800ドルを割り込んで底を打った後、2,200〜2,300ドル帯を再び上抜ける動きとなり、トレーダーは2,400ドルの上値抵抗が複数回のブレイクアウト試行を退ける様子を注視してきた。
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