ビットコイン (BTC) のクジラは、資産が7万5,000ドル付近の重要なテクニカル水準を試すなか、4日間で約7億5,000万ドル相当の1万BTCを買い集めた。
マルティネス氏が重要レジスタンスを指摘
ビットコインは直近1週間で反発しており、その一因として米国とイランの緊張緩和が挙げられる。上昇は7万6,000ドル付近で一服し、アナリストの Ali Martinez 氏が「正念場」と呼ぶ水準の少し下で推移している。
Xで16万5,000人のフォロワーを持つマルティネス氏は、ビットコインが過去6カ月で3度目となる100日単純移動平均線をレジスタンスとしてテストしていると述べた。
最初の2回の拒否では、それぞれ30%と39%の調整が起きたという。
3度目も失敗すれば「大きな構造的失敗」となり、トリプルトップ形成を通じて、BTCは2月の安値である6万ドル近辺まで引きずり下ろされる可能性があると警告した。
一方、この水準を明確に上抜ければ、8万〜8万4,000ドルへの道が開かれ、「マクロ調整が終わった」ことが確認されるとマルティネス氏は見ている。
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クジラが示す自信
他のアナリストらは、Bitfinexのクジラがロング先物ポジションを削減している点を指摘し、これは弱気転換ではなく利益確定と解釈している。ショートポジションが依然として少なく、高レバレッジのロングも積み上がっていないことから、さらなる上昇に向けた「非常に理想的な状況」だと主張する。
現物のクジラは逆方向に動いている。マルティネス氏のデータによれば、大口保有者は過去96時間で1万BTCを買い増しており、売り圧力を和らげるとともに、いわゆるスマートマネーに小口投資家が追随しやすい環境をつくっている。
ビットコインは今サイクルで大きく乱高下しており、10月に100日移動平均線で上値を拒まれた後、11万6,000ドルから8万ドルまで下落し、その後1月にも再び下げてから、ここ数週間で安定しつつある。
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