暗号資産取引所の**Bitget(ビットゲット)とUNICEF(国連児童基金)**は、 若年層向けの無料オンライン金融リテラシー講座にブロックチェーンの学習モジュールを加えた。
受講者はユニセフの学習プラットフォーム「Agora(アゴラ)」上で、自分のペースで学べる。 カリキュラムは短編動画、ビジュアル教材、クイズで構成されており、 需要と供給、予算管理(バジェット)、クレジット、ローン、金利、 そしてブロックチェーンの基礎といったトピックを網羅する。 受講を完了すると修了証が発行され、受講料は一切かからない。
講座の導入部分には「Neon Paycheck(ネオン・ペイチェック)」という短編ゲームが用意されている。 近未来都市を舞台に、プレーヤーは若い就業者として収入を得て支出を管理し、 将来の計画を立てつつ詐欺を回避する、といった体験を通じて 金銭感覚やリスク認識を身に付ける狙いだ。
Bitgetはカリキュラムのうちブロックチェーン関連の章の執筆を担当し、 最高経営責任者(CEO)の**Gracy Chen(グレイシー・チェン)**氏が 講座全編にわたって登場する形で解説を行っている。
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Bitgetが語るブロックチェーン教育の狙い
チェン氏は、教育は自身にとって長年の重要テーマだと語る。 現在も香港科技大学(HKUST)で兼任講師を務めており、 「若い世代は、適切なツールと機会が与えられれば非常に早く学ぶ」と指摘する。 UNICEFルクセンブルクの**Sandra Visscher(サンドラ・フィッシャー)**氏は、 今回のパートナーシップについて「金融リテラシーを実践的で、 手の届く、魅力的なものにすることを目的としている」と説明した。
Bitgetは2025年6月、UNICEFルクセンブルクとの3年間の協定に基づき 「Game Changers Coalition(ゲーム・チェンジャーズ・コアリション)」に参画した。 同コアリションはこれまでに8カ国で、 若者、保護者、教員ら64万2,000人以上にリーチしている。 2026年にはボリビア、バングラデシュ、インドネシアへの展開を計画しており、 カリキュラムには人工知能(AI)やビデオゲーム開発に関する内容も含まれている。





