Bybitがインキュベートした分散型取引所(DEX)のByrealは月曜日、 Solana(SOL)上でのサービス開始から1年間の累計取引高が 37億ドル(約3.7Bドル)に達したと発表した。
取引高37億ドルとSolanaでのRWAトークン展開
Byrealは2025年6月30日にSolanaテストネットでローンチし、 今回初年度の業績を公表した。これまでに2,530万件の取引を処理し、 登録ユーザー数は約50万人に迫る水準となった。流動性プロバイダーが 受け取った手数料収入は累計280万ドルに上る。
xStocksFi、Backpack、Tether Gold、Sunriseとの提携を通じて、 MU、SPCX、NVDAx、CRCLxなどを含む20銘柄超のトークン化株式(トークナイズド・エクイティ) を上場させ、RWA(現実資産)関連のラインナップを拡充している。
また、Bybitのアルファ版プラットフォーム「Bybit Alpha」との連携により、 BP、MON、ARX、SKRといった新規トークンのSolana上での初日取引において 有力な流動性供給拠点となった。
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エージェントネイティブDeFiへの布石
創業者のEmily Bao氏は、Byrealは「中央集権型取引所に匹敵する 流動性と約定品質の実現」を目標に掲げてきたと説明。今回の累計37億ドルという数字が 「そのビジョンの妥当性を裏付けるものだ」と述べた。
Byrealはまた、AIエージェントに特化したオープンレイヤー「Agent Skills」を公開。 これによりAIエージェントは、トークンスワップ、流動性の追加、 パーペチュアル取引、予測市場への参加といった一連のDeFi取引を自律的に実行できる。
さらに、ユーザーに代わってスポット、パーペチュアル、予測市場の売買と ポジション管理を行うツール「RealClaw」も提供開始した。 こうしたエージェント機能は、コピー運用型のイールドファーミングサービス 「Real Farmer」、株式と暗号資産を対象に最大50倍レバレッジを提供する デリバティブ機能「Perps」、現実世界の事象を反映したオンチェーン予測市場 「Predict」といった、1年間に相次いでローンチされたプロダクト群を締めくくる存在だ。





