Solana Foundation と Google Cloud は、AI agents が Solana (SOL) 上のステーブルコインで API 料金を自律的に支払えるゲートウェイ Pay.sh をローンチした。
Pay.sh のローンチ概要
Solana Foundation と Google Cloud は、このプラットフォームを火曜日に発表したと、Decrypt と BanklessTimes が報じている。
Pay.sh は Google Cloud Platform 上の API プロキシとして動作する。
このゲートウェイは、Coinbase がインキュベートし現在は Linux Foundation が監督するオープン決済標準である x402 プロトコルを通じて、エージェントをバックエンドサービスに接続する。
このシステムは、Tempo と Stripe が開発した Machine Payments Protocol にも対応しており、競合する標準間の相互運用性を実現している。
エージェントは月額サブスクリプションを購入する代わりに、1 回の呼び出しごとに 1 セント未満の少額を支払うことができる。また、このゲートウェイは Gemini、BigQuery、Vertex AI、Cloud Run、BigTable と連携する。さらに、Anthropic の Claude Code、OpenAI の Codex、OpenClaw、Hermes にも接続できる。
ブロックチェーンインフラプロバイダーの Helius や Alchemy、データサービスの Dune Analytics や Nansen などを含む 50 を超えるコミュニティ API ファシリテーターが参加している。
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業界の反応
エージェントの Solana ウォレットは、そのアイデンティティと支払い手段の両方として機能し、Google アカウントや使い捨て認証情報が不要になると財団は説明している。
x402 を開発した Coinbase エンジニアの Erik Reppel は、ボットは従来の扱いにくい API キーモデルやサブスクリプション料金によって抑制されてきたスタートアップにとって、新たなビジネス源になると主張している。
Solana Foundation の担当者は、経済性について率直に述べ、エージェントは、たまにしか使わない API に月額 29 ドルを支払う代わりに、1 コールあたり約 0.005 ドルで済むと指摘した。
アナリストらは、Google Cloud が自律型 AI コマースの決済レールとして Solana を選んだことで、この提携は構造的に重要だとみている。エージェントの利用がエンタープライズシステム全体に拡大するにつれ、オンチェーンのステーブルコイン取引量が累積的に増加する可能性があるという。
Solana を取り巻く状況
今回の発表は、両組織の結びつきが一年かけて深まってきた流れの集大成でもある。Google は 2026 年初めに Solana バリデーターになり、財団側もビルダー向けの専用エージェントツールキットを提供してきた。
また、このローンチは、先月の Coinbase の x402 アプリストア公開に続くものでもあり、テック企業と暗号資産企業が、成熟前のエージェント決済市場を取り込もうと競争を激化させていることを示している。
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