ポリマーケット、評価額150億ドルで4億ドル調達を模索──予測市場にウォール街マネー流入

ポリマーケット、評価額150億ドルで4億ドル調達を模索──予測市場にウォール街マネー流入

Polymarket は、評価額およそ150億ドルで4億ドルの新規資金調達を行うべく協議していると、事情に詳しい関係者が述べている。

Polymarketの資金調達ラウンド

予測市場プラットフォームであるPolymarketは、ラウンド全体を最大10億ドル規模に押し上げる可能性のある資本を求めて投資家に働きかけていると、 The Informationは日曜日に報じた。ReutersとInvesting.comもその内容を確認した。

今回の新ラウンドは、Polymarketが今年初めに付けていた90億ドルの評価額から大きく跳ね上がることになる。

これはまた、3月末にニューヨーク証券取引所の親会社である Intercontinental Exchange(ICE)から6億ドルの出資を受けた直後でもある。 この取引は、ICEによる最大20億ドル規模の包括的コミットメントの一部だった。

関係者によると、Polymarketは現在、ICE以外の戦略的な支援者を呼び込もうとしているという。同社はコメントを控えた。

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予測市場ブーム

Token Terminalのデータによれば、予測市場は月次取引高が100億ドル超に達している。 競合の Kalshi は直近のラウンドで220億ドルと評価されており、依然としてPolymarketを大きく上回っている。

ウォール街もこの分野に群がっている。Nasdaq MRXはNasdaq-100に連動したバイナリ型契約の提供を申請しており、CboeとCMEグループも独自のイベント系商品を構築中だ。 Charles SchwabやCitadel Securitiesも参入を検討している。

Polymarket自身も今年は急速に動いている。同社はCFTCの承認を得るためにQCEXを1億1200万ドルで買収し、2月には2026年版のインサイダー取引ルールブックを公表、 さらに3月にはDeFiインフラ・スタートアップのBrahmaを買収した。日次取引高は同月に約4億7800万ドルに達したと、 Investing.comのデータは伝えている。

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