ソラナ (SOL) は、日足チャート上のヘッド&ショルダー・パターンがネックラインに近づく中、4月7日に79.90ドルで取引された。
Glassnode のオンチェーンデータによると、1週間足らずの間に200万枚超のトークンが取引所へ流入しており、これまで下落局面を和らげていた蓄積バッファーが失われつつある。
SOLの取引所フローが反転
テクニカルの構図は、中心となっているのがヘッド&ショルダー型の形成だ。ヘッドは97.80ドルでピークを付け、右肩は83.11ドルで形成され、ネックラインは75.62〜75.07ドルのレンジに位置する。
日足で75.07ドルを明確に下抜けて引けた場合、およそ19%の値幅を伴う測定ターゲットが発動し、62.08ドル付近が目標となる。より広いレンジ構造の下限は60.56ドル付近にある。
このパターンが初めて出現したときよりもいっそう脅威となっているのは、取引所ネットポジションデータが劇的に反転している点だ。
3月31日時点で、30日ローリング指標は -851,371 SOL を示し、着実な蓄積と売り圧力の低下を反映していた。だが4月6日には、この数値が +1,180,864 SOL に転じた。保有者は、これまで取引所からトークンを引き上げていた姿勢から一転し、ネックラインが射程圏に入るタイミングで、大量のトークンを取引所へ預け入れる動きに変化している。
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デリバティブも弱気傾斜を確認
ソラナのパーペチュアル契約における資金調達率は4月7日にマイナス圏で一段と深堀りし、約 -0.02% まで低下した。資金調達率がマイナスということは、ショートポジションがロングポジションに支払いを行っている状態であり、市場の方向感が弱気へ傾きつつあるサインだ。
データによれば、建玉は191億ドルから194億ドルへとやや増加しており、新規ポジションの大半がショートであることを示唆している。
とはいえ、建玉の30億ドル増加は、一般的にショートスクイーズを引き起こすような攻撃的なショートの積み増しとは言いがたい水準でもある。
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