ストラテジー(旧社名 MicroStrategy)は、執行会長 Michael Saylor 氏が率いる公開企業であり、新たに普通株と優先株の公募を通じて最大4,200億ドルの資本を調達する計画を開示した。この「軍資金」は現在の価格水準では、追加で約59万5,000枚の ビットコイン (BTC) を購入できる規模であり、同社の総保有枚数を2026年末までに100万枚超へと押し上げる可能性がある。
4,200億ドルの資本調達キャンペーン
同社は、米証券取引委員会(SEC)への月曜日付けの届け出で報告された、1,031BTC(約7,650万ドル)の週間購入分とあわせて、この資金調達計画を公表した。
新たな資本は均等に分けられ、クラスA普通株(MSTR)による最大2,100億ドルと、変動金利・無期限ストレッチ優先株(STRC)による最大2,100億ドルで構成される。
ストラテジーは3月23日時点で、保有枚数 が762,099BTCに達しており、これは1枚あたり平均取得価格75,694ドルに基づいて約577億ドルと評価されている。
同社は2021年からの急速な買い増しを通じて、ビットコインを保有する企業として世界最大規模のポジションを築いている。
関連記事: Bitcoin Holders Quietly Stack $23B Worth Of BTC In 30 Days
100万枚到達マイルストーン
現在のビットコイン価格は約70,200ドル付近で推移しており、4,200億ドルの資本調達が完全に実行された場合、理論上は追加で約59万5,000BTCの取得が可能となる。
これにより総保有枚数は135万枚超、すなわちビットコインの固定供給2,100万枚の約6.42%に達する計算となる。
CEOの Phong Le 氏はXへの投稿で、この数字の象徴性に言及し、『銀河ヒッチハイク・ガイド』から「42は、生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答えだ」という一節を引用した。Le氏はまた、資本調達を21 + 21に分割した構造が、ビットコインの2,100万枚という供給上限を連想させるとも述べた。
今回の購入は、BTCが約2カ月にわたりおよそ6万~7万2,000ドルのレンジで推移し、レンジ相場での推移を続けるなかで実施された。
次に読む: Billion-Dollar Trades Before Iran Announcement Trigger Calls For SEC Investigation





