Telegramの創業者であるパベル・ドゥロフ氏は、The Open Network (ton) が現在およそ0.6秒でブロックを確定しており、レイヤー1チェーンの中で最速になったと述べた。
TONのファイナリティ優位
ドゥロフ氏は今週、自身のTelegramチャンネルで比較データを共有し、CoinMarketCap上位30のレイヤー1ネットワークを対象にした2026年4月の調査を引用した。
チャートでは、TONは最初のシャードチェーンブロックの承認を含めても1秒弱、約0.6秒でトップに位置づけられていた。
Avalanche (avax) はおよそ1秒で続き、BNB Chain (bnb) は1.125秒だった。
Sui (sui) とHedera (hbar) は2~3秒と後れを取り、XRP Ledger (xrp) とStellar (xlm) は3~5秒で確定していた。
Solana (sol) はコミットメントが最終確定に達するまでにおよそ32スロットを要し、Ethereum (eth) は2エポック、約12.8分が必要だとデータは示している。
Bitcoin (btc) は、6承認の慣行により約1時間を要する最下位に位置し、Cardano (ada) はOuroboros設計の下でおよそ1日だった。
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なぜ重要か
このランキングは、TONが4月10日にCatchain 2.0を有効化してから数週間後に発表された。今回のアップグレードにより、ブロックタイムは約2.5秒から400ミリ秒へと短縮された。
Messariのアナリストによると、新しいコンセンサスメカニズムはポーリング方式をストリーミングレイヤーに置き換え、次のブロックを待たずにアプリケーションへ状態更新をプッシュできるようにしたという。
この違いは、Telegram内でのアプリ内決済やトレードにとって重要であり、これまで数秒の遅延によってオンチェーン処理が中央集権型の代替手段より遅く感じられていた問題を解消する狙いがある。
ドゥロフ氏のロードマップ
今回のファイナリティに関する投稿は、ドゥロフ氏がMTONGA計画と結び付けて行っている一連の公開アップデートの最新のものだ。同氏はこれを、TONを抜本的に刷新する7段階の取り組みと呼んでいる。
5月4日には、TelegramがTON Foundationに代わり、ネットワークの主な推進役となるとともに最大のバリデータになると表明し、Toncoinは33%上昇、ステーキング流入は1億9200万ドルに達した。数日前には、Telegramは主要バリデータとして運用するために220万TONをステーキングしていた。ネットワーク上の手数料も約6分の1に引き下げられ、1トランザクションあたり約0.0005ドルとなった。
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