デフォルトは秘匿、開示は選択──Ricchezza Coin、 レイヤー1型プライバシー特化エコシステム立ち上げへ

Ricchezza Coinが「デフォルトでプライバシー、選択的開示」を掲げる 独自レイヤー1チェーンをQ4・2026に始動へ。
2時間前
デフォルトは秘匿、開示は選択──Ricchezza Coin、 レイヤー1型プライバシー特化エコシステム立ち上げへ

パナマ・シティ(パナマ)発、2026年10月13日、Chainwire

Ricchezza CoinおよびRicchezza Networkは、 2026年第4四半期の本格ローンチに向け準備を進めている。長らく2つの プロジェクトが牽引してきた暗号資産(仮想通貨)のプライバシー分野に、 「第3のアプローチ」で切り込む構えだ。

Ricchezza Networkは、プライバシーに特化した独自レイヤー1ブロックチェーンとして 設計されており、そのコンセプトはきわめて明快だ。
「Privacy by default. Disclosure by choice.(デフォルトは秘匿、開示は選択)」。

1つ目のプロジェクトは、秘匿性の高いデジタル決済へのニーズを切り開いた。 2つ目は、ゼロ知識証明技術とシールドトランザクションの可能性を示した。 これに対しRicchezzaは、異なる価値提案を掲げる。
すなわち、トランザクションそのものは非公開を前提としつつ、 ユーザーが望むときに、特定の取引に関する情報のみを選択的に開示できる 仕組みだ。同社はこれを「選択的監査可能性(selective auditability)」と呼ぶ。

例えば、企業は競合他社から取引内容を秘匿しながらも、必要に応じて 監査人には情報を提示したいと考えるかもしれない。
投資家は資産状況の秘匿性を重視しつつ、特定の取引については 証跡を残す必要がある場合がある。
個人にとっては、プライベートな金融行動が、恒久的に誰からも閲覧可能な 公開台帳に刻まれるべきではない、という考え方もあるだろう。

Ricchezzaは、「プライバシー」と「説明責任(アカウンタビリティ)」は 本来トレードオフではなく、両立し得るという前提に立って設計されている。

さらにプロジェクトでは、暗号化メッセージ機能を備えたプライバシーウォレット 「Ricchezza Vault」の開発も進めている。
ユーザーが同一のエコシステム上で、秘匿性を保ったままコミュニケーションと 取引を完結できる環境の構築を目指す。

Ricchezzaの創業チームは、既存のプライバシー特化ネットワークに 挑戦することの重みを理解している。

> 「Moneroは『人々はプライバシーを求める』という事実を証明しました。 > Zcashはゼロ知識テクノロジーのポテンシャルを示しました。 > 彼らの実績には敬意を払っています──しかし、私たちは“3番手”に甘んじるために、 > 何年もかけ自費でRicchezzaを作り上げてきたわけではありません。 > 私たちは、この分野の“標準”そのものを塗り替えるために来たのです。」
> — Alex Dominguez(アレックス・ドミンゲス)、Ricchezza Coin / Network創業者

Dominguez氏によれば、プロジェクトの哲学はごくシンプルに要約できるという。

> 「次世代の金融プライバシーは、『誰からも丸見えになること』か > 『誰にも説明責任を負わないこと』かという二者択一を > 人々に強いるべきではありません。 > あなたのお金は、あなたがそうすると決めるその瞬間まで、 > 本来“他人の知るところではない”はずなのです。」

Ricchezza Coinは、Ricchezza Network上のネイティブアセットとなる予定で、 最大供給量は6,000万Ricchezza Coinに設定されている。
プロジェクトは現在、開発・セキュリティレビュー・ローンチ準備の各フェーズを 順次進めており、2026年第4四半期の稼働開始を目標に据える。

Ricchezzaが見据える次世代ブロックチェーン・プライバシーは、 「単なる秘匿」ではなく「コントロール」に重心を置いたものだ。
ユーザーが望むときは完全にプライベートに──
ユーザーが必要と判断したときには、監査可能な形で情報を開示できる──
その両方を実現するアーキテクチャを志向している。

Ricchezza Coin / Networkについて

Ricchezza Coinは、Ricchezza Networkの ネイティブ暗号資産であり、プライベートトランザクションと 選択的監査可能性を軸とするプライバシー特化レイヤー1ブロックチェーン上で 機能する。暗号化メッセージ機能を統合したプライバシーウォレット エコシステムの構築も進めている。

連絡先

CEO
Ricchezza Network メディア&コミュニケーション部門
Ricchezza Global Holdings Inc
[email protected]

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