_Alpha Ladder_のウェルスマネジメント基盤「WealthX」が、 xStocksによるグローバル株式のトークン化に本格参入―― 同社は、xStocksのフレームワーク開発者でありKrakenの親会社でもある Paywardとの基本合意書(MOU)を軸に、トークン化株式ビジネスを拡大する。
【シンガポール 2026年9月11日 PR Newswire】―― Alpha Ladder Finance Pte. Ltd.(以下、Alpha Ladder)は、 アジアを代表するWeb2.5型ウェルスマネジメント・プラットフォーム 「Alpha Ladder WealthX」を通じ、PaywardのxStocksトークン化株式への アクセスを、アジア域内の一部市場における機関投資家および適格投資家向けに 提供開始した。トークン化株式へのアクセスをライセンスを持つ ウェルスマネジメント会社が本格提供するのは、アジアでは先行事例の一つとなる。
このローンチは、Alpha Ladder、MetaComp、Paywardの3社が APAC地域におけるトークン化資本市場の発展を目的に締結した MOUに基づくものだ。提携の下で、Alpha LadderはxStocksの 地域ディストリビューション・パートナーとしての役割を担う。
Alpha LadderはWealthXを通じ、所定の適格要件、オンボーディング、 およびコンプライアンス要件を満たした機関投資家・適格投資家に対し、 xStocksへのアクセスを順次提供していく。
この取り組みにより、Alpha LadderのWealthXは、 伝統的な投資商品にとどまらず、デジタル資本市場で最も成長が速い分野の一つである トークン化株式へとラインアップを拡張する。既存の ウェルスマネジメント・リレーションシップを通じて、 投資家はトークン化されたグローバル株式へのエクスポージャーを 得られるようになる。
xStocksは、公開株式をブロックチェーン上で完全担保・1対1裏付けの トークンとして発行することで、グローバル株式への投資機会と 24時間取引・デジタルネイティブな決済を組み合わせた商品だ。 Dune analyticsのデータ[1]によれば、xStocksは700銘柄超を上場し、 取引高は累計400億米ドルを超える。ユニークホルダー数は 世界で20万人以上に達している。
トークン化証券は、機関投資家の間で存在感を高めつつある。 なかでもトークン化株式は、実物資産トークン(Real-World Asset:RWA) 市場の中で最も成長著しいセグメントの一つだ。Coin Gecko[2]によると、 オンチェーンRWAの総額は2025年1月の約54億米ドルから、 2026年3月末には約193億米ドルへと急拡大している。
トークン化資産への機関投資家の関心も一段と高まっている。 EYとCoinbaseによる2026年の機関投資家サーベイ[3]では、 世界の機関投資家の63%が「トークン化資産に強い関心を持っている」 と回答し、前年の57%から上昇した。McKinseyも、 暗号資産とステーブルコインを除くトークン化資産の 時価総額は2030年までに約2兆米ドルに達し得ると予測している[4]。
トークナイゼーションが資本市場のメインストリームへと移行する中で、 議論の焦点は「オンチェーン化できるか」から、 「ガバナンス、オンボーディング、コンプライアンスといった 機関投資家の要件を満たす金融チャネルを通じて、 どのようにアクセスを提供するか」へと移りつつある。
Alpha Ladder WealthXを通じたxStocksの提供開始は、 同社のRWA関連ビジネスのさらなる拡張であり、 APAC全域の機関投資家・適格投資家に対する トークン化グローバル株式へのアクセス拡大を意味する。
Alpha Ladder、MetaComp、Paywardの3社は今後も、 資本市場、デジタル資産インフラ、機関投資家向けディストリビューションといった それぞれの強みを活かしながら、追加商品の開発、カウンターパーティの拡充、 新たなユースケースの創出など、アジア地域における トークナイゼーションの機会を共同で模索していく方針だ。
■ Alpha Ladder Finance(Alpha Ladder)について
Alpha Ladder Finance Pte Ltd(Alpha Ladder)は、 シンガポールを拠点とする実物資産トークン(Real-World Asset:RWA)の 取引所・ブローカー/カストディ・プラットフォームであり、 シンガポール金融管理局(MAS)からキャピタル・マーケット・サービス(CMS) ライセンスを取得している。
独自特許のNFDT®(Non-Fungible Digital Twin)フレームワーク、 マルチクラウド対応のMPCウォレット、 厳格なオンチェーンKYTエンジンを備え、 トークン化、取引、流動性提供に関する機関投資家向けインフラを提供。 伝統的金融とデジタルイノベーションを橋渡しする役割を担う。
Alpha Ladderの詳細は https://www.alphaladderfin.com を参照。最新情報はLinkedInの Alpha Ladder Finance、 Xの@AlphaLadderFinをフォロー。
■ MetaCompについて
MetaComp Pte Ltd(「MetaComp」)は、 シンガポールに本社を置く決済企業であり、 グローバル決済に対応した相互接続型金融プラットフォームの構築を進めている。 シンガポール金融管理局からメジャー・ペイメント・インスティテューションの ライセンスを取得しており、法定通貨とステーブルコイン双方の決済レールを つなぐことで、SWIFTが利用できない状況でもステーブルコインを選択肢として 提供することを可能にしている。
MetaCompのStableX Networkは、コンプライアンスとエージェンシー性を 設計段階から組み込んだネットワークであり、機関投資家・事業会社が 法定通貨とステーブルコインのレールをまたいで資金を移動・転換・管理できる Web2.5型の金融アーキテクチャを提供する。支払・回収に加え、 伝統的およびデジタル資産クラス双方へのトレジャリー運用や 投資*アクセスも一元的に扱える。2025年11月のローンチ以降、 StableX Networkは1,000を超えるメンバー・パートナーを獲得し、 到達ユーザー数は10万人超に拡大している。
独自のFXインフラは、各トランザクションをリアルタイムに評価し、 レートとスピードを踏まえて最適な決済パスを自動選択する。 また、コンプライアンス・インテリジェンス・エンジン「VisionX」は、 法定通貨とオンチェーンのデジタル資産取引の双方を一括スクリーニングし、 AML/CFT対応やトランザクション・モニタリングを支援する。
MetaCompの「StableX Know Your Agent(KYA)」フレームワークは、 このガバナンスをAIエージェントにも拡張する仕組みであり、 プラットフォーム上で稼働するすべてのAIエージェントについて、 ライフサイクル全体を通じて識別性・権限・監視・説明責任を確保する。
こうした基盤は同社のウェルス*ソリューションにも組み込まれており、 コンプライアンス・インテリジェンスを起点とした設計となっている。 機能はAIエージェント、アプリ、ウェブ、API経由で利用でき、 機関投資家・事業法人の双方を対象としている。
これらのサービスは、シンガポール金融管理局(MAS)が 付与するメジャー・ペイメント・インスティテューション・ライセンスに基づき、 デジタル・ペイメント・トークン・サービスと クロスボーダー送金サービスの範囲で提供されている。 トレジャリーおよび投資サービスは、Alpha Ladder Finance Pte. Ltd.が 提供しており、同社はCMSライセンスを保有するMetaCompの関連会社である。
MetaCompの詳細はwww.mce.sgを参照。 最新情報はLinkedInの MetaCompSG、 Xの@MetaCompHQ.をフォロー。
*証券およびキャピタルマーケット商品に関わる全ての商品・サービスは、 Alpha Ladder Finance Pte. Ltd.のみが提供・運営する。
■ 免責事項
*xStocksおよびxStocksに関連する証券・キャピタルマーケット・サービスは、 Alpha Ladder Finance Pte. Ltd.が保有するCMSライセンスに基づき提供される。 なお、xStocksへのアクセスに付随する支払、ステーブルコインへの転換、 その他のデジタル・ペイメント・トークン関連サービスは、 関連法令および規制要件に従い、MetaComp Pte. Ltd.が メジャー・ペイメント・インスティテューション・ライセンスの範囲で 別途提供する場合がある。
本プレスリリースは一般的な情報提供のみを目的としており、 シンガポール金融管理局による審査・承認を受けたものではない。 MetaComp Pte. Ltd.はメジャー・ペイメント・インスティテューション・ ライセンスを保有する。Alpha Ladder Finance Pte. Ltd.は、 キャピタルマーケット商品に関する取引およびカストディ業務について CMSライセンスを保有している。
xStocksは米国証券法に基づく登録を行っておらず、 米国内または米国人向けには提供されない。その他の地域制限が 適用される場合がある。
Paywardはシンガポール金融管理局によるライセンス、認可、登録、 監督、その他の承認を一切受けておらず、シンガポール法上の 規制対象金融サービスを提供する権限を持たない。 xStocksはBacked Assets (JE) Limitedにより発行され、 対象となる原資産証券への経済的エクスポージャーを提供する商品である。 xStocksの保有は、投資家に原資産株式の所有権や法的権利、 議決権その他の直接的な株主権を付与するものではない。 xStocksの価値は上下し得るため、投資元本の全額を失う可能性がある。
■ 出典
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Dune analytics xStocks dashboard — https://dune.com/xstocks/xstocks#cex-volume
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The RWA Landscape at a Glance (Q1 2026) - https://www.coingecko.com/learn/what-are-real-world-assets-exploring-rwa-protocols
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EY/Coinbase 2026 survey — https://www.ey.com/en_us/financial-services/institutional-digital-assets-survey
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McKinsey: From ripples to waves: The transformational power of tokenizing assets — https://www.mckinsey.com/industries/financial-services/our-insights/from-ripples-to-waves-the-transformational-power-of-tokenizing-assets
