米カリフォルニア州パロアルト発 2026年7月24日 Chainwire配信
リアルワールドAIデータを対象とするオンチェーン収益モデルが拡大するなか、 DATA Networkの登録件数が1億件を突破した。これと並行して、韓国大手の暗号資産取引所 Upbitでは、対象ユーザーを対象にした4日間の$DATA取引コンペティションが開始された。
The DATA Network(以下、ネットワーク)は、 オンチェーン上のデータ登録件数が1億件を超え、実需に基づく利用から 収益を生み出すモデルの構築を進めている。節目となるこのタイミングに合わせ、 韓国最大級のデジタル資産取引所の1つであるUpbitは、上場済みトークン$DATA (同取引所では7月8日から取扱い)を対象とした4日間の取引イベントを実施する。
Upbitは7月24日から27日まで、公式イベントページ上で キャンペーンを展開する。期間中、参加者は「$DATAとは何か」を説明するクイズ (1日目と4日目に実施)に回答し、$DATAをUpbitに入金し、指定された取引ミッションを こなすことで、ランキング形式のリーダーボードで上位を目指し報酬獲得を狙える。
この取引イベントはUpbit限定で提供され、利用可能地域は制限されている。 米国居住者およびOFAC制裁対象地域の居住者は参加できない。詳細なルールおよび 対象地域は、Upbitの公式チャネル上で公開されている。
リアルワールドAIデータに特化したネットワーク
組織が「Story」から「The DATA Foundation」へとリブランディングした際、 DATA Networkはその目的を「AIラボが必要とするリアルワールドデータの調達・証明・ 処理」に一本化した。長期的なネットワークの健全性を支えるため、 実用性が高く、収益を生むプロダクトの構築に注力している。
ネットワークはフラグシップ製品「Trace」をローンチした。Traceは、 AIラボが学習データを信頼するために必要となる、法的な「レシート」を提供する 監査レイヤーだ。また、ネットワーク上の中核的なデータ供給者として、 Kledを参加させることにも成功した。
AIは、学習に利用できる公開インターネット上の有用データをほぼ使い尽くしたと される。次世代モデルの性能は、オープンウェブではなく人々の手元にある 「リアルワールドデータ」に左右されるが、そうしたデータについて、 ライセンス付与や対価支払い、真正性の証明をクリーンに行う仕組みは これまで存在しなかった。独立系アナリストは、ライセンス済みAI学習用データの 市場規模を現時点で数十億ドル規模と試算し、今後10年で指数関数的な成長が 見込まれるとみている。DATA Networkは、この市場の「レール」を構築する ことを目的としており、1億件という登録件数は、その実現可能性を示す 初期の証左といえる。
DATAの収益モデル
ネットワーク上のアクティビティは、すでに日次ベースのオンチェーン収益を 生み出している。チェーン手数料は現在、1日あたり数千ドル規模に達しており、 数週間前から200倍超に拡大。これにより、ネットワークは チェーン手数料ランキングのトップ20入りを果たしている。

ネットワーク上の各登録は、Traceを通じて永続的なオンチェーン記録となる。 そこでは「どのようなデータか」「誰が提供したか」「報酬が支払われたか」 「どのような条件か」といった情報が証明される。この記録を作成する際、 手数料は$DATAで支払われる。AIラボが対価を支払ってでも求める「来歴の証明」は、 そのままネットワークの収益源であり、同一のイベントから生じている。 登録件数が1日数百万件規模へ拡大すれば、収益も同じペースで伸びる構造であり、 登録数と収益が「どちらか一方」ではなく並行して増加している理由はここにある。
新規登録件数は現在、1日あたり約300万〜500万件ペースで推移している。 Kledだけでも10億件超のファイルがバックログとして残っており、うち9億件超が 未登録の状態で、1日300万件超のペースで登録作業を継続中だ。 ネットワークのアクティビティは、DefiLlamaや Blockscoutエクスプローラーなどの 公開ダッシュボードで誰でも追跡できる。
> 「私たちが最も重視しているKPIは登録件数です。ネットワークが本来の目的のために > 実際に使われている度合いを、最も直接的に示す指標だからです」と、 > The DATA FoundationのCEO、Andrea Muttoni氏は語る。 > 「現在見えているのは、今後複利的に伸びていくと想定しているカーブの > まだ初期の部分にすぎません。提供されるデータのパイプラインは大きく拡大中で、 > それを生み出すアプリケーションも立ち上がったばかりです。 > 各登録が積み上がることで、ライセンス可能で権利関係がクリアなデータベースが > 形成されていきます。AIラボがますます必要としながら、オープンウェブからは > もはや得られない種類のデータです。」
DATA Foundationについて
DATA Foundationは、DATA Networkを支援する組織であり、 AI向けのリアルワールドデータの調達・証明・処理を行うインフラネットワークを運営する。 オンチェーンでの来歴証明、ライセンス付与、決済レールを提供することで、 人間が提供するデータをAIラボが信頼して利用できるようにすることを目指している。
免責事項: Upbitの取引イベントはUpbitが運営し、参加可能地域は限定される。 米国居住者およびOFAC制裁対象地域の居住者は参加できない。本リリースは、 いかなるデジタル資産の売買・保有を勧誘・推奨するものでもなく、 投資助言に該当するものではない。
問い合わせ先
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