ドバイ(UAE)発 2026年7月28日(現地時間)— グローバル暗号資産取引プラットフォームの Flipster は、ドバイの仮想資産規制当局(Virtual Assets Regulatory Authority, VARA)から、 Flipster FZEを通じて現物取引所としてのフル運営ライセンス(ライセンス番号:VL/26/07/002)を取得した。
これにより、FlipsterはUAEにおいて正式に規制下での暗号資産・仮想資産サービスを提供できるようになり、 グローバル戦略の中核拠点として中東市場への本格進出を果たした格好だ。

VARAのライセンス取得により、Flipster FZEはまずUAE居住者のオンボーディングが可能となり、 今後は段階的に対象を世界の投資家へと広げていく方針だ。Flipsterは対応管轄区域において 「リアルワールドアセット(RWA)パーペチュアル」を提供しており、ユーザーはデジタル資産と 伝統的資産の両方に取引エクスポージャーを持つことができる。規制下での初期商品ラインアップは 現物(スポット)取引に重点を置き、同社のコンプライアンス対応プロダクト群の基盤と位置付ける。
今回の承認は、Flipsterが「規制対応の準備段階」および原則承認のフェーズから、 VARAの枠組みの下で「フルオペレーション」を行える体制へと移行したことを意味する。 VARAの規制フレームワークは、デジタル資産分野で最も包括的かつ世界的に認知された 規制制度の一つとされている。
VARAの監督下で運営することにより、Flipsterは、カストディ(資産管理)、 ガバナンス、コンプライアンスに関する厳格な基準に支えられた、 一段と安全性と透明性の高い取引環境を提供できるようになる。 これは、ユーザー保護を最優先しつつ、信頼性の高いデジタル資産アクセスを提供するという 同社の姿勢をあらためて示すものだ。
同時に、Flipsterがグローバル金融市場で求められる最高水準の規制・ガバナンス要件に 適合することを重視していることの表れでもある。同社は、長期的な信頼構築には 明確な規制が不可欠であり、その点でVARAはイノベーションと投資家保護のバランスを 高いレベルで両立させるベンチマークを示しているとみている。
Flipsterは、2025年5月にベンジャミン・グロリムンド氏をFlipster FZEのゼネラルマネージャーに 任命し、中東市場への進出計画を初めて公表した。今回のフル運営ライセンス取得は、 そのロードマップの次のステージに位置付けられ、単なる市場参入フェーズから、 世界でも先進的なデジタル資産エコシステムの一つであるドバイ/UAEにおいて、 規制準拠のサービスを本格的に展開する段階へと移行することになる。
Flipsterについて
Flipster は2023年設立の暗号資産取引プラットフォームで、 「トレーダーによる、トレーダーのための取引所」を掲げて設計されている。 豊富な流動性、業界水準を上回るレバレッジ、世界各地の市場をカバーする商品ラインアップを備え、 あらゆる取引スタイルに対応できる柔軟性を持つ。
対応する法域ではリアルワールドアセット(RWA)パーペチュアルにもアクセスでき、 単一のプラットフォーム上で、デジタル資産と伝統的資産の双方に取引エクスポージャーを 持てる点が特徴だ。
詳細は flipster.io を参照のうえ、 最新情報は X をフォローされたい。

