KuCoin、CCSSレベル3認証を新たに取得 暗号資産向け多層セキュリティ基盤と信頼インフラを一段と強化

KuCoinがウォレット管理でCCSSレベル3を取得し、SOC2や各種ISOと合わせて 情報セキュリティと暗号資産保護の統合基盤を強化。
2時間前
KuCoin、CCSSレベル3認証を新たに取得 暗号資産向け多層セキュリティ基盤と信頼インフラを一段と強化

タークス・カイコス諸島・プロビデンシアレス発、2026年9月24日 /PRNewswire/ -- グローバルな暗号資産プラットフォームを展開するKuCoinは24日、同社のウォレット管理サービスについて、 CCSS(Cryptocurrency Security Standard)v8.1の認証レベルを従来のレベル2から レベル3「フルシステム認証」へと引き上げたと発表した。前回と同じv8.1フレームワークに基づく審査を経ており、 鍵管理、組織的なセーフガード、インシデント対応体制、監査可能性といった分野で統制成熟度が一段と高まったことを示す。

レベル3では、暗号鍵の生成・保管からアクセス、バックアップ、リカバリーに至るライフサイクル全体にわたり統制を強化。 レベル2と比べて、職務分掌の一層明確な分離、アクセス権限および人事管理の厳格化、 鍵漏えいなどを想定したインシデント対応手順の定期的なテスト、第三者による監査保証の拡充、 業務ログの継続的なバックアップなどが求められる。こうした措置により、シングルポイント・オブ・フェイラーの低減や、 トレーサビリティとレジリエンスの強化が図られる。

CCSSは暗号資産システムに特化したセキュリティ基準であり、暗号鍵およびウォレットの管理・保護に関する 専門的な要件を追加することで、汎用的な情報セキュリティ規格を補完する役割を担う。 同基準は、KuCoinが構築してきたマルチレイヤーの保証フレームワークに「暗号資産ネイティブ」な層を付け加えるものだ。

KuCoinはすでに、関連統制の運用有効性に対する第三者保証を提供するSOC 2 Type II、 情報セキュリティマネジメントの国際規格であるISO/IEC 27001:2022、 プライバシー情報マネジメントに関するISO/IEC 27701:2019、 事業継続マネジメントシステムのISO 22301:2019、 さらに責任あるAIマネジメントおよびガバナンスを対象としたISO/IEC 42001:2023の認証を取得済みである。 これらの認証とCCSSが組み合わさることで、情報セキュリティ、プライバシー、オペレーショナル・レジリエンス、 AIガバナンス、暗号資産固有の保護までを一体でカバーする統合的な枠組みが形成され、 KuCoin全社の監督・説明責任を強化している。

KuCoinのCEOであるBC Wong氏は次のように述べている。 「信頼は、単一の認証で成立するものではなく、継続的な検証と改善を通じて構築されるシステムです。 レベル2からレベル3への前進により、デジタル資産を守る“人・プロセス・テクノロジー”に対して いっそう厳格な統制を適用することができます。たとえば、鍵漏えい時の対応手順のテスト方法から、 重要な操作がどのように記録され、追跡可能な形で残されるかに至るまでです。 KuCoinを利用する個人投資家や機関投資家に対し、こうしたかたちで『信頼』を具体的な実践として提供していきます。」

個人投資家にとっては、このたびの統制強化により、不正アクセスや鍵情報の露出、 オペレーショナルエラーなどに対する防御が一段と高まる。一方、機関投資家にとっては、 当該認証がセキュリティ・デューデリジェンスやカウンターパーティリスク評価、 社内ガバナンス要件を裏付ける独立したエビデンスとして機能する。

今回の認証レベル引き上げは、KuCoinがセキュリティ、透明性、事業継続性に対して 継続的な投資を行っていることを改めて示すものだ。暗号資産固有の統制と国際的に認知された各種規格を組み合わせることで、 責任あるデジタル資産の普及に不可欠な「信頼インフラ」を一層強化し、その具現化を進めている。

KuCoinについて

2017年に設立されたKuCoinは、信頼とセキュリティを基盤とするグローバルな暗号資産プラットフォームであり、 200以上の国・地域で4,500万人超のユーザーにサービスを提供している。 高い信頼性とユーザーファーストの姿勢で知られ、先進的なテクノロジー、厚い流動性、 強固なセキュリティ対策を組み合わせることで、シームレスな取引環境を実現している。

取扱銘柄は1,500種以上に及び、多様なプロダクト群を通じて幅広いデジタル資産へのアクセスを提供。 将来の金融を担う透明性の高い、コンプライアンス重視かつユーザー主導のデジタル資産インフラ整備に注力しており、 その取り組みはSOC 2 Type II、ISO/IEC 27001:2022、ISO/IEC 27701:2019、 ISO 22301:2019、ISO/IEC 42001:2023といった認証によって裏打ちされている。

近年はグローバルなコンプライアンス体制の構築も進展しており、オーストラリアでのAUSTRAC登録、 欧州でのMiCAライセンス取得、その他市場での規制対応の前進など、重要なマイルストーンを積み重ねている。

詳細はwww.kucoin.comを参照。

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