パナマシティ(パナマ)発 2026年10月15日|Chainwire配信
Pixagramを運営するPixa Rex S.A.は、2026年末まで、毎日最大250人の新規ユーザーを対象にアカウント開設を無料とするキャンペーンを実施すると発表した。独自のレイヤー1ブロックチェーン「Pixa」を基盤とするPixagramは、広告を掲載せず、暗号資産の事前購入も不要な“反ヒエラルキー型”ソーシャルネットワークで、投稿・投票・コメントのすべてが署名付きオンチェーントランザクションとして記録される。
Pixagramは、通常アカウント開設時に必要なネットワーク手数料20 PIXAを、2026年末まで毎日最大250件まで負担する。新規ユーザーはPixagram.com上で無料の@usernameを取得し、クリエイター向けオンチェーンコミュニティに参加できる。
►「スポットライトの“賃借”から卒業」 — ユーザー登録は http://pixagram.com から
オンチェーンのユーザーネーム兼ウォレットアドレス
本来、Pixaチェーン上でアカウントを開くには約20 PIXAが必要となるが、Pixagramは2026年末まで、毎日最大250件分の手数料を肩代わりする。
- ユーザーネーム兼ウォレットアドレス:取得した@usernameはオンチェーンのウォレットアドレスとしても機能し、無作為な英数字列の代わりに識別しやすいハンドル名として利用できる。
- ブロックチェーン上の登録:一度ブロックチェーン上に登録された@usernameは、ネットワークのルールと技術的条件に従うかたちで、そのオンチェーン記録と紐づいたままとなる。
- 電話認証とプライバシー:アカウント無償提供を悪用するボット対策として、初回のみ電話番号認証を実施。公開用の@usernameを用いることで、クリエイターは本名とは切り離したオンライン上のアイデンティティを構築できるが、公的なブロックチェーン記録である以上、プライバシーには一定の制約が伴う。
反ソーシャルではなく、真に“反ヒエラルキー”
従来型のSNSは広告主本位で設計され、プラットフォーム側の“ゲートキーパー”が作品の露出度を左右してきた。Pixagramは、HiveやMastodonのようなプラットフォームと並び、「SIGMAプラットフォーム」として、ステータスゲームではなく主体性を重視するクリエイターに向けて設計されている。投稿、作品、フォロワー、フィードはすべてオンチェーンに直接存在し、中間レイヤーを排することで、クリエイターはフォロワー全員に自動的にリーチできる仕組みだ。
NFTプラットフォームの保管方法と作品の永続性
多くのNFTプラットフォームでは、トークンこそオンチェーンに存在するものの、画像データはクラウドサーバーやIPFS上に保存されている。この構造では、トークンがアート作品そのものより長生きしてしまうリスクがある。
一方、Pixaチェーンでは、各投稿内にロスレス画像として作品を直接オンチェーン保存する。コンパクトなドット絵を恒久的にブロックチェーン上に残せるほか、4K解像度まで対応し、絵画風、CRT風フィルター、六角形タイル、スクエアピクセルなど、さまざまな表現でレンダリングできる。
- 初期コストゼロ:新規アカウントには、投稿や投票に必要なリソースクレジット(ステーク委任)がスターター枠として付与され、開設当日からオンチェーン上での活動を開始できる。
- 「Build Mode」注記:オンチェーンでの作品直接販売機能は2027年にローンチ予定であり、現時点で投稿したすべての作品は、将来立ち上がるマーケットプレイス上での“恒久的なポートフォリオ”として機能する。
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「Proof-of-Brain」とコミュニティ主導のキュレーション
いわゆるPoW(Proof-of-Work)のような計算競争に依存せず、PixagramはProof-of-Brain(知的貢献の証明)と呼ばれる仕組みを採用し、投稿・コメント・投票などの活動に応じて報酬を配分する。
- コミュニティによる報酬分配:新規発行されるPIXAのうち70%が、コミュニティの投票によって選ばれたコンテンツに割り当てられ、7日後にその60%が著者、40%がキュレーターに配分される。
- ステーキングとガバナンス:著者は投票権重みとガバナンス参加権を決めるPixa Powerおよび、オラクルが通貨価値に依存しない購買力指数を参照する単位**Pixa Supra(PXS)**を受け取る可能性がある。キュレーターもPixa Powerを獲得できる。
設計思想としての検閲耐性
Pixaチェーンは、Steem系譜のHiveコードベースをもとに、エアドロップなしのクリーンなジェネシスブロックからスタートした。ブロック生成間隔は3秒で、アプリケーションのインターフェース側が特定の投稿を非表示にすることは可能だが、トランザクション自体をチェーンから消去することはできない。
さらに、すべての作品について、ピクセルアート向けオープンソース知覚指紋技術PAPH-Xによるコピー検出を行い、検索エンジンSearch V4によりインデックス化している。

> 「旧来のインターネットは、ユーザーを“フィードの霧”に閉じ込め、あらゆるクリックを追跡するゲートキーパーからリーチを“賃借”させようとする。いまや情報が主権を握る時代であり、Pixagramはそのヒエラルキーの外側で機能する……“ハイプ”を信じる必要はない。自分で生み出せばいい」 — Matias Affolter氏(Pixa共同創業者)
> 「最も強い“反逆”とは、実際に動く代替手段を示すことだ。私たちは毎日250件分のネットワーク手数料を肩代わりし、あらゆるクリエイターがゼロコストで“ビルドモード”に踏み出せるようにしている。オンチェーンに一度書き込まれたハンドルネームは二度と空かない。恒久的な@usernameを、今のうちに確保してほしい」 — Mathiew Estepho氏(Pixa共同創業者)
Pixagramのアカウント登録および開発者向け情報
Pixagramは、2026年末まで、毎日最大250件分の新規アカウントに対してネットワーク手数料を負担する。要件を満たす新規ユーザーは、Pixagram.comで登録し、@usernameを取得できる。技術仕様などの詳細は、開発者向けドキュメント pixa.orgで公開されている。
Pixagramについて
Pixagramは、Pixagram AG(スイス・ツーク)が開発し、Pixa Rex S.A.(パナマシティ、パナマ)が運営する、オンチェーン型ピクセルアート&ブログネットワークである。
問い合わせ先
オーナー
Pixa Omnibus Foundation
Pixa Rex S.A.
[email protected]
