シンガポール発、2026年7月28日 /PRNewswire/ -- 次世代金融向けオンチェーン・ボールト基盤を展開するR25は、 企業向けデジタル資産オペレーション・プラットフォームのUtilaおよびセルフカストディ型利回りAPIを提供する Yield.xyzとの戦略的提携を発表した。本提携により、R25が提供する厳選オンチェーン戦略の エコシステムが、機関投資家向けのカストディおよびガバナンスのワークフローと直接つながることになる。
ステーブルコインを保有する機関投資家が増えるなか、財務担当者は多様な運用戦略への分散投資ニーズを強めている。 一方で、承認プロセスの分断やカストディ面での非効率は依然として大きな障壁だ。Yield.xyzの標準化されたAPI接続と、 Utilaのマルチパーティ計算(MPC)によるセキュリティを統合することで、R25は機関投資家に対し、 既存のリスク・コンプライアンス枠組みを崩すことなく、ノンカストディかつ自己実行型のボールトへ安全に資本を配分できる 環境を提供する。
新たな機関投資家向けゲートウェイを通じて最初に提供されるのは、 **Axil Prime Credit(APC)**と呼ばれる3カ月物USDCボールトだ。 新興国の消費者クレジットへのエクスポージャーを提供するこの戦略は、 BlackRock、HSBC、HashKeyでのポートフォリオ構築およびリスク管理の経験を有する オンチェーンのリスク・キュレーションチームAxilによって専門的に設計されている。
R25でビジネスディベロップメントVPを務めるSean Chung氏は次のように述べる。 「R25の究極の目標は、標準化されプログラム可能なインフラレイヤーを通じて、 専門家がキュレートした利回りへのアクセスをユニバーサルにすることで、 次世代の金融を支えることです。接続性を拡大し続ける一方で、機関投資家にとっては リスクに強い実行レイヤーを構築することが極めて重要です。UtilaおよびYield.xyzと提携することで、 最高水準のMPCセキュリティとポリシー管理のもと、機関マネーが安心して当社エコシステムへ流入できる環境を整えました。」
Utilaの共同創業者兼CEOであるBentzi Rabi氏はこう語る。 「DeFiの採用が進むかどうかは、機関投資家が既存の財務ガバナンス基準を維持したまま、 どれだけスムーズにオンチェーン資産へアクセスできるかにかかっています。 R25のキュレートされたボールト基盤、Yield.xyzの接続性、そしてUtilaのMPCセキュリティと ポリシー管理を組み合わせることで、本連携はトレジャリーチームに対し、 APCおよび今後登場する利回り戦略へ、統制されたワークフローの中で資本を配分できる 実務的な手段を提供します。」
今回の統合により、機関投資家はAPCボールトの評価とアクセスを効率的に行えるようになる。 さらに、必要なプロダクト審査およびリスクレビューを経て、追加のキュレートボールトが Utilaの環境およびR25エコシステム内で順次利用可能となる見通しだ。
■R25について
R25は、次世代金融向けのオンチェーン・ボールトインフラを提供するプラットフォームである。 多様な運用戦略と先端ブロックチェーン技術が交差する場として、 エキスパートがキュレートしたオンチェーン利回りへの普遍的なアクセスを実現する技術基盤を提供している。
■Utilaについて
Utilaは、フィンテック企業およびエンタープライズ向けの主要なステーブルコイン/デジタル資産 インフラプラットフォームである。あらゆる規模の組織が、ステーブルコイン決済、トレジャリー運用、 トレーディング、トークン化などにわたるデジタル資産オペレーションを、安全かつスケーラブルに 構築・管理・拡張できるよう支援する。インスティテューショナル水準のMPCウォレット、 きめ細かなポリシーコントロール、堅牢なAPI、マルチチェーン対応、決済およびトークン化エンジンに加え、 銀行、コンプライアンス、取引所、DeFiなどとの深い統合を備える。300社超の業界リーダーに信頼され、 月間取扱高は250億ドル超、累計2,000億ドル超のトランザクションを安全に処理している。 詳細は utila.io を参照。
■Yield.xyzについて
Yield.xyzはオンチェーン金融への統合的なアクセスレイヤーであり、 開発者は一度の統合で、80以上のネットワーク上に存在するステーキング、レンディング、 パーペチュアル取引、オンチェーンボールトなど3,000件超の機会へアクセスできる。 Ledger、Trust Wallet、Privy、Utila、DFNS、Crossmint、Turnkey、Tangemを含む 100社超の主要ウォレットおよび金融プラットフォームに採用されており、 セキュアなトランザクション検証と、手数料を柔軟に設計できるレベニューシェア機能を備えた 本番運用レベルのオンチェーンプロダクトを支えている。複雑なプロトコルごとの統合作業を シンプルなAPIコールに抽象化することで、チームはプロトコル別インフラを再構築することなく、 スケーラブルなオンチェーンプロダクトを迅速に投入できる。yield.xyzで詳細を確認できる。

