Rainがウォレットを提供開始、口座を中核に据えた ステーブルコイン決済プラットフォームへ

Rainがアプリ内組み込み型ステーブルコインウォレットを提供開始。 非カストディ対応でカードやグローバル送金と連携、年内に利回り機能も予定。
1時間前
Rainがウォレットを提供開始、口座を中核に据えた ステーブルコイン決済プラットフォームへ

1回の連携で、Rainのウォレット・カード・バーチャル口座・ペイアウトを利用可能に
チェーン/ステーブルコイン/ネットワークの選択肢はパートナー側の裁量で維持

主なポイント:

  • 「普通のマネー」と同様に機能するステーブルコイン:
    Rainのノンカストディ型ウォレットにより、ユーザーは単一のステーブルコイン残高から 受け取り・貯蓄・運用・決済・送金をシームレスに行える。

  • 決済機能を標準搭載:
    Rainウォレット残高は、Rain発行カードの利用枠としてネイティブにひも付き、 世界1億7,500万超の加盟店で即時決済が可能。

  • 柔軟性と選択肢:
    パートナーはRainウォレットをユーザーに提供しつつ、Rainのカード、リワード、 オンランプ/オフランプ、ペイアウト機能に直接接続できる。
    Rainウォレットは12のブロックチェーンに対応しており、特定チェーンや 1種類のステーブルコインに縛られない設計となっている。

  • シンプルかつセキュア:
    パートナーはRainウォレットを自社アプリに埋め込み、ユーザーのオンボーディングを容易にできる。
    ユーザーはシードフレーズではなく、パスキーやメール・SMSコードによる 認証でサインインできる。

  • 提供状況:
    ユーザー自身が秘密鍵を管理するノンカストディ型Rainウォレットは本日より パートナーに提供開始。
    カストディ型ウォレットおよびステーブルコイン残高から利回りを得る 追加機能は、年内の提供開始を予定している。

ニューヨーク、2026年10月13日 /PRNewswire/ --
グローバルなステーブルコイン決済プラットフォームを展開するRainは本日、 パートナー企業が自社アプリ内でユーザーに提供できる組み込み型 ステーブルコインウォレット「Rain ウォレット」を正式発表した。
年内にはウォレット残高に対する利回り獲得機能の実装も予定されている。

このウォレットは、Rainプラットフォームにおける「口座」の中核機能を担う。 カード発行、リワード付与、資金移動などを支える既存インテグレーションと 同一の接続点からアクセスできるため、ユーザーはひとつの残高で、 受け取る・貯める・使う・送るといった一連の行動を完結できる。

企業がステーブルコインをエンドユーザーに届ける際、従来の通貨と同様に 「どこでも使え、あらゆる用途に接続できる」ことが求められる。
そのためには、ステーブルコイン残高がユーザーのあらゆる利用シーンに 直結している必要がある。

Rainウォレットは、この残高をRainプラットフォームの中心に据えることで、 資金のライフサイクル全体――受け取りから、保有・利用・送金に至るまで――を ひとつの場所で完結させる。

例えば、米国クライアントからの報酬を受け取るメキシコ在住のフリーランサーを想定してみよう。
彼女の報酬はドル建てでバーチャル口座に送金され、そのまま自動的に ステーブルコインとしてRainウォレットに反映される。
手動での両替は不要で、その日の午後にはRain発行カードを使って、 世界1億7,500万の加盟店で決済することも、アプリ上で用意された 残高の運用手段にアクセスすることもできる。
ペソが必要な場合は、Rainのグローバルペイアウト機能を通じて、 ウォレットから直接、現地銀行口座にペソ建てで送金可能だ。
こうした一連の体験は、すべてひとつのアプリの中で完結し、 背後ではRainのインフラが稼働している。

> 「企業がステーブルコインを活用しようとする時、ユーザーにまず必要なのは > それを保有する『場』です」と、Rainのプロダクト責任者である
> プージャ・シャー氏は語る。
> 「Rainウォレットこそがその『場』です。Rainのスタック全体と統合されているため、 > 残高は着金した瞬間から即座に利用可能です。
> パートナーはウォレットからカード、オン/オフランプ、ペイアウトまで、 > 必要な機能をRainから一括して調達することも、既存のウォレットを維持したまま > 当社のその他機能に接続することもできます。」

Rainウォレットとフルスタックプラットフォームの位置づけ

ウォレットは、Rainフルスタックプラットフォームの中心となる「口座」であり、 パートナー企業のユーザーがステーブルコインを保有する場であると同時に、 他のRainプロダクトが参照する残高の起点でもある。

Rainはまずカードを通じてステーブルコイン決済を可能にし、 現在はウォレットを通じてあらゆるオンチェーン体験を支える構造へと 進化している。
残高はバーチャル口座やオンランプから着金し、カード決済に用いられ、 運用に回され、最終的には現地通貨で銀行口座へ送金されるまで、 一度もパートナーのアプリを離れることはない。

企業にとっては、資金の流れ全体を単一ベンダーとの統合でカバーできる ことを意味し、新たなプロダクトを追加しても、既存機能との互換性を 損なうことなく利用できる。

一方で、Rainはエンドツーエンドの利便性を提供しつつ、 インフラ自体はオープンかつ相互運用性を重視している。
既に他社ウォレットを採用しているパートナーも、Rainのカード、リワード、 オンランプ/オフランプ、ペイアウト機能に接続することが可能だ。
Rainウォレットは複数のステーブルコインおよび主要ブロックチェーン上の 暗号資産に対応しており、パートナーは自社ビジネスに最適な アセットやネットワークを柔軟に選択できる。

提供状況

ノンカストディ型Rainウォレットは本日より利用可能。
カストディ型ウォレットおよび追加の利回り機能は年内の提供開始を予定している。
詳細については [email protected] まで問い合わせるか、
https://www.rain.xyz/product/wallets を参照のこと。

よくある質問(FAQ)

Q. Rainウォレットとは?

A. Rainウォレットは、Rainのパートナー企業が自社アプリ内で ユーザーに提供できる組み込み型ステーブルコインウォレットである。
各Rainウォレットは、Rainカード、バーチャル口座、オンランプ/オフランプ、 ペイアウトと直接接続されており、ユーザーは単一のステーブルコイン残高から 受け取り・決済・送金を行える。
ユーザー自身が資産を保管するノンカストディ型ウォレットは既に利用可能で、 カストディ型Rainウォレットは年内に利用開始予定となっている。

Q. Rainウォレットが対応するブロックチェーンは?

A. ノンカストディ型Rainウォレットは現在、以下12のブロックチェーンに対応している:
Arbitrum、Avalanche、Base、BNB Smart Chain、Celo、Ethereum、Monad、Plasma、 Optimism、Polygon、Solana、ZKsync。

Q. Rainウォレットが対応するステーブルコインは?

A. Rainウォレットは、USDC、USDTをはじめとするステーブルコインおよび 対応チェーン上のその他暗号資産を保管できる。
利用可能な機能はネットワークによって異なる場合がある。

Q. Rainウォレットを利用するメリットは?

A. Rainウォレットは、ユーザーのステーブルコイン残高を、 単一のプラットフォーム上であらゆる利用シーンに接続する。
Rainのバーチャル口座経由で着金した資金はステーブルコインとして Rainウォレットに反映され、1億7,500万超の加盟店でのRainカード決済に 即時に利用できるほか、Rainのオフランプおよびペイアウト機能を通じて、 パートナーのアプリを離れることなく、現地通貨建てで銀行口座へ送金可能だ。
将来的には、ウォレット内に保有するステーブルコイン残高からユーザーが 直接利回りを得られる機能の提供も計画している。

Q. Rainウォレットを使わずに、他のRainサービスだけ利用することは可能?

A. 可能である。Rainカードをはじめとする同社スタックは、 既にパートナーが利用しているインフラ――サードパーティ製ノンカストディウォレットなど―― とも連携できる。
一方で、Rainウォレットを採用するパートナーは、カードのチャージ機能が 標準で一体化され、カード決済をよりシームレスに提供できる。

Rainについて

Rain は、 企業、ネオバンク、プラットフォーム事業者、開発者、AIエージェント向けの グローバル・ステーブルコイン決済プラットフォームである。
パートナーは、グローバル決済カード、リワード、オン/オフランプ、ウォレット、 クロスボーダー決済レールを通じて、ステーブルコインを即時かつ コンプライアンスを遵守しながら移動・保管・利用できる。

RainはVisaおよびMastercardのプリンシパルメンバーとして、 220超の国・地域における1億7,500万以上の加盟店で利用可能なカードを発行している。
ステーブルコインネイティブに設計され、世界100社超の組織に採用されているRainは、 マネーを世界中で自由かつ瞬時に移動させる、安全でスケーラブルなインフラを提供する。

メディア問い合わせ先: [email protected]

Rain発行カードは、VisaまたはMastercardが利用可能な加盟店で決済に利用できるが、 カード発行の可用性は市場によって異なる。
Rainウォレット、バーチャル口座、および将来提供予定の利回り機能の可用性も 法域ごとに異なる。
追加利回りはサードパーティ・プロバイダーにより提供されるものであり、 保証されるものではない。
Rainはフィンテック企業であり、銀行ではない。バーチャル口座向け銀行サービスは、 Rainの提携銀行によって提供される。

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