ReapとCollinson Internationalが提携、 ステーブルコイン・暗号資産エコシステムにPriority Pass空港サービスを提供

ReapとCollinsonが提携し、ステーブルコイン連動カードにPriority Pass特典を付与。暗号資産ユーザー向けに空港ラウンジなど旅の付加価値を拡充。
4時間前
ReapとCollinson Internationalが提携、 ステーブルコイン・暗号資産エコシステムにPriority Pass空港サービスを提供

ステーブルコインを活用するデジタル資産ユーザーが、プレミアムなトラベル特典にアクセスできる環境が整いつつある。両社の提携により、対象カード保有者はPriority Passが展開する世界1,900カ所超の空港ラウンジおよび各種トラベルエクスペリエンスを利用できるようになる。

シンガポール発 — 2026年10月5日、PR Newswire — ステーブルコインを組み込んだインフラを通じて、世界中の企業に金融接続性とアクセスを提供するグローバル・フィンテック企業のReapは、空港エクスペリエンス、ロイヤルティおよび顧客エンゲージメントソリューションの分野で世界をリードし、Priority Passを保有・運営するCollinson Internationalと戦略的パートナーシップを締結した。

今回の提携により、Reapは暗号資産関連の顧客基盤――大手グローバル暗号資産取引所、Web3ネオバンク、プライベートバンク、アセットマネージャーなど――に対し、エンドユーザー向けのプレミアムなトラベル特典を組み込んだカードソリューションを提供できるようになる。対象となるReapカード保有者は、Priority Passが世界各地で展開する1,900カ所超の空港ラウンジに加え、スパ、スリープポッド、ダイニングなど多様なトラベルエクスペリエンスを利用できる。

旅行関連ベネフィットは、顧客への価値提供とエンゲージメント向上において、金融サービス各社にとってますます重要性を増している。Collinson Internationalが公表した調査レポートによると、空港ラウンジへのアクセスは「最も魅力的な旅行特典」として評価されている。また、アジア太平洋地域の回答者の92%が、「旅行リワードやベネフィットは、日常支出や旅行支出でカードを利用する動機付けになる」と回答した。こうした結果は、Priority Passによる空港ラウンジへのアクセスを含むトラベル特典が、カード利用促進や顧客エンゲージメント、ロイヤルティの向上に寄与することを浮き彫りにしている。

> 「決済分野の進化が加速するなかで、“体験価値”をどこまで提供できるかが、金融商品を差別化するうえで一段と重要になっています」とCollinson International アジア太平洋地域 SVP コマーシャルのRom Remy(ロム・レミー)氏は語る。「なかでもトラベルエクスペリエンスは、決済サービスプロバイダーが顧客エンゲージメントやロイヤルティ、生涯価値を深めるうえで非常に強力な手段です。高成長市場への展開を加速させるReapとのパートナーシップを大変嬉しく思います。Priority Passが世界で展開する空港ラウンジおよびトラベルエクスペリエンスへのアクセスを通じて、Reapはクライアント各社のサービスレンジを広げ、世界中の旅行者に、よりシームレスでプレミアムな旅の体験を提供できるようになります。」

この提携によって、Reapのカード発行ビジネスはライフスタイルおよびトラベル領域へと裾野を広げる。オンチェーンでの支出とリアルな体験価値を結びつけることで、Reapはクライアント企業に対し、日常的なカード利用をリワードで報いると同時に、顧客維持を強化する手段を提供する。従来のカードプログラムにおいて、エンゲージメントの原動力となってきた体験価値を、ステーブルコイン連動カードにも持ち込むかたちだ。

> 「Reapでは、ステーブルコイン・ネイティブなインフラを通じて、私たちが支援する企業とその顧客に、現実世界での価値を創出することを目指しています」とReapのHead of Customer Growth、Pablo Che Leon(パブロ・チェ・レオン)氏は述べる。「ステーブルコインは、すでに何百万人もの人々にとって、日々の決済に使われる“お金”になりつつあります。そのカード利用には、他のプレミアムカードと同等のベネフィットが備わるべきです。Reap発行カードにPriority Passを組み込むことで、香港や東京のカード保有者も、ロンドンやニューヨークのプレミアムカード会員と同じ空港ラウンジ体験を享受できるようになります。クライアントにとっては、カードオファリングを差別化し、日常支出に対するリワードを強化し、顧客エンゲージメントを高める新たな手段となります。」

詳細はhttps://reap.global/products/reap-rewardsを参照。

Priority Passについて

Priority Passは、世界で最初に本格展開された、そして現在もマーケットリーダーであり続ける空港エクスペリエンス・プログラムである。会員は、143カ国865カ所の空港において、1,900以上のラウンジおよび各種トラベルエクスペリエンスへアクセスできる。スパやスリーピングポッド、レストランサービスなど、旅をワンランク上へ引き上げるプレミアムな体験を、拡大し続けるネットワークを通じて提供している。主要ブランド各社とのパートナーシップを構築することで、世界中の旅行者により良いトラベルエクスペリエンスを届けることを目指している。

Priority Passは、Collinson Internationalが保有・運営しており、同社はThe Collinson Groupの一員である。同グループは約35年前に設立されたファミリー企業で、現在は5つの事業会社を擁し、年間売上高は合計21億ポンド、従業員数は14カ国で2,500人を超える。

Reapについて

Reapは、ステーブルコイン・ネイティブなインフラを通じて、世界中の企業に金融接続性とアクセスを提供するグローバル・フィンテック企業である。トラディショナルファイナンスとデジタルアセットを融合させることで、送金・決済をより効率化し、分断された経済圏をつなぎ、主要金融市場間のブリッジとなることを目指している。

Reapは、アジアにおいていち早くステーブルコインを自社ソリューションへ取り込んだ先行プレーヤーの一つだ。2025年には、ステーブルコインで資金化された取引フローで数十億単位の処理実績を持つ。ステーブルコイン対応のコーポレートカードから国際送金に至るまで、統合型ビジネスアカウントおよび組込型ファイナンスソリューションを通じて、企業のオペレーション効率化とスケール拡大を支援している。

Reapは香港で創業し、本社も同地に置く。現在、世界各地で約300人の従業員を擁する。

Reapの詳細はreap.globalを参照。

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