米ニューヨーク発、2026年7月10日、Chainwire
TrueDAOは10日、総額1,000万ドルの戦略的資金調達ラウンドを完了したと発表した。 本ラウンドはBrevan Howard Digitalがリードし、Zee Prime CapitalおよびJump Capitalが参加した。 調達資金は主に、コアAIプロトコルの開発、AIを活用したリスク管理体制の高度化、セキュリティ監査、 各国・地域でのコンプライアンス対応強化、ならびにエコシステム・パートナーシップ拡大に充てられる。
TrueDAOは約1年前、スマートコントラクト、オンチェーン準備金、ダイナミックな調整メカニズム、 コミュニティガバナンスを中核とする分散型金融インフラの構築に着手した。 伝統的な暗号資産業界が抱える「利回りの持続可能性」「リスク対応力」「準備金の透明性」 「ガバナンス効率」といった課題の解決を狙った取り組みであり、 これまでにプロトコルの中核アーキテクチャを構築し終えたとしている。
TrueDAOは特定チェーン向けの単一アプリケーションではなく、 モジュール型の金融インフラとして設計されている点が特徴だ。 グローバルの各種プロジェクトに対し、流動性管理、準備金管理、リスクアラート、 利回り分配、ガバナンス支援といった機能を提供することを目指す。
今回の資金は、主に以下の5分野に重点配分される。
- スマートコントラクトおよび各種プロトコルモジュールの高度化
- AI駆動型のリスクモニタリングおよびストレステスト体制の構築
- 外部独立機関によるセキュリティ監査、リアルタイム監視、バグバウンティプログラムの実装
- 複数法域にまたがるリーガル・コンプライアンス面の検証・整備
- 開発者向けドキュメントの公開と、それに伴うエコシステムパートナーの拡充
TrueDAO マーケティング責任者 SoLee 氏は次のように述べた。 「1,000万ドルの資金調達は大きなマイルストーンではありますが、決してゴールではありません。 資本は開発を加速させるものの、セキュリティや透明性の高いガバナンス、 実体を伴う価値創出の代わりにはなりません。 私たちは、誰もが検証でき、監査可能で、ガバナンスが機能するオンチェーン金融インフラの構築に 引き続きコミットしていきます。」
調達完了後、TrueDAOはテストネットのローンチ、各種セキュリティ監査、開発ツールの拡充、 ならびに他プロトコルとのエコシステム連携計画を前倒しで進める。 あわせて、プロトコルの運用状況や準備金データについても段階的に開示していく方針だ。 具体的なローンチ時期、トークン設計、インセンティブメカニズムの詳細は、 公式アナウンスおよび適用される法令等に基づき決定される。
TrueDAOについて
TrueDAOは、AIを中核に据えた分散型自律金融インフラプロジェクトである。 スマートコントラクト、オンチェーンデータ、AIによるリスク分析、ダイナミックな価値調整、 プロトコル準備金、DAOガバナンスを統合し、オープンかつ透明性が高く、 相互運用性のあるオンチェーン金融システムの構築を目指している。
TrueDAO Website: www.truedao.ai
問い合わせ先
TrueDAO
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