B3 (B3)は、Base上に構築されたLayer 3ゲーミングチェーンで、5月7日に24時間で249%急騰し0.00152ドルとなり、CoinGeckoのトレンドリストをリードした。
B3の出来高急増
CoinGeckoのデータによると、このトークンは時価総額7170万ドルに対して、出来高2億6730万ドルを記録した。
およそ373%というこの比率は、1セッションのうちにトークンの時価総額の3倍以上が売買されたことを意味する。CoinGeckoはB3を時価総額ランキング393位に位置付けている。
規模が小さいため、比較的少額の資金流入でも大きな変動率が生じやすいトークンだ。
Coinbaseのデータでは、B3はすでに過去1週間で91%上昇しており、最終1時間でさらに17%上昇ペースが加速したことが示されている。
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B3トレーダーの反応
アナリストらはこの値動きを、特定の材料ではなくホストチェーンのモメンタムに乗る「エコシステムβ」の典型例として捉えている。
CoinMarketCapの分析チームは、この上昇について、Baseエコシステムの新規ローンチやオンチェーンゲーム全般への期待が背景にある「ストーリードリブン」の相場だと評している。
373%という回転率は、上場直後の価格発見フェーズ、ショートスクイーズ、あるいはトレンド銘柄を追うリテール投機の波という3つの典型的な状況のいずれかを示すことが多い。
B3は2025年2月にローンチされており、現在は後者2つの説明の方が当てはまりやすい。トークンの過去最高値は0.01829ドルで、今回の上昇後もなお、そのピークより約92%下で取引されている。
特定のプロダクトマイルストーンや提携発表など、この値動きを正当化できるニュースは確認されておらず、Baseエコシステムに関する話題に連動した投機的な資金流入が示唆される。
B3の価格推移
B3は2025年2月にパブリックローンチし、初日の取引で250%以上急騰した。初日からCoinbase、Bybit、MEXCに上場し、プロジェクトコミュニティ向けのエアドロップも実施された。
その後トークンは2025年を通じて激しく乱高下し、年末にはGameFiセクター全体が約75%下落したことで、ゲーミングトークンへのリテール需要の大半が失われた。
直近の材料としては、4月30日にRevolutへ上場し、7000万人のフィンテックユーザーへのアクセスを開いたこと、4月23日にBinanceの無期限契約が上場廃止となりレバレッジ取引の選択肢が減ったことなどがある。B3はまた、4月29日にBase上のDeFiアクション自動化レイヤーであるB3OSもローンチした。
今回の急騰は、ローンチ以降続いてきたB3トークンのボラティリティの高いストーリーに新たな一章を加える形となった。
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