米国現物Hyperliquidファンドへの機関投資家マネーの流入と、相次ぐアナリストの強気レポートにより、Hyperliquid (HYPE) は24時間でおよそ17%上昇し、トークン価格は55ドル超え を記録した。
ETF流入額が過去最高を更新
米国現物HYPE上場投資信託(ETF)は水曜日に2550万ドルの純流入 を記録し、設定以来最大の単日流入となった。
この数字は、火曜日の1100万ドル、月曜日の440万ドルを上回る規模だ。
21Shares のTHYPファンドが1670万ドルの新規流入でトップとなり、前日の530万ドルから大きく増加した。5月15日に取引を開始した Bitwise のBHYP商品も880万ドルを追加 した。
2つの商品の累計純流入額は、取引開始から7営業日で約5400万ドルに達している。HYPE自体は17.3%上昇して55.91ドルとなり、CoinGeckoによれば、週間では30%以上の上昇となっている。
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Bitwise CEOの後押し
Bitwiseの最高経営責任者(CEO)である Hunter Horsley は木曜日、HYPEと Solana (SOL) を、暗号資産における新たなカテゴリ「収益チェーン(revenue chains)」の初期リーダーだと評した。強固なコミュニティ、実際に機能しているユースケース、忠実なユーザー層を共通点として挙げている。
Bitwiseの最高投資責任者(CIO)である Matt Hougan は今週さらに踏み込み、HYPEを「第2世代(Gen 2)」トークンであり、市場で最も過小評価されている大型銘柄だと述べた。同社は、BHYPの手数料収入の一部を用いてHYPEを継続的に買い増し、ステーキングする方針を示している。
HashKey Group のシニアリサーチャーである Tim Sun は記者団に対し、安定した資金流入 は、分散型取引所が主流の金融インフラに取り込まれつつある兆候だと語った。
Hyperliquidのモメンタムが加速
Hyperliquidのネットワークは今週これまでに発生したブロックチェーン手数料全体の約42%を獲得し、Tron、Solana、Ethereumを合算した水準を上回った。このプロトコルは、日次で約80億ドルの取引高と、分散型パーペチュアル先物の建玉全体の半分超を処理している。
今月初め、同プラットフォームはAIチップメーカー Cerebras に連動した初のプレIPOパーペチュアル市場も開催 した。オンチェーン価格は、Nasdaq が株式を350ドルで寄り付かせる1時間前に約340ドルで推移しており、その乖離は約3%。トレーダーらは、実効的なプライスディスカバリーとして注目した。
HYPEは2024年末に初めて50ドルを突破し、今年1月には22ドル近辺で取引されていた。トークン価格はその安値からすでに150%以上回復しており、Arthur Hayes は今週、長期ターゲット150ドルをあらためて提示した。
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