NVIDIAは第4四半期に681億ドルの売上高を計上し、前年同期比で73%増とアナリスト予想を上回り、過去最大の四半期売上となりました。
非GAAPベースの1株当たり利益は1.62ドルとなり、アナリストコンセンサスの1.53ドルを上回りました。時間外取引で株価は約3%上昇しました。
同社のBlackwell GPUアーキテクチャが主要クラウドプロバイダーで急速に導入され続けたことで、データセンター部門の売上高は623億ドルに達し、四半期売上全体の91%超を占めました。
2026会計年度通期では、NVIDIAの売上高は2,159億ドルとなり、前年度比65%増となりました。
何が起きたのか
データセンター向けコンピュート収入は前年同期比58%増の513億ドルとなりました。ネットワーク収入は、GB200およびGB300システムにおけるNVLinkファブリックの立ち上がりに支えられ、263%増の110億ドルへと急増しました。
ハイパースケーラーであるAlphabet、Amazon、Meta、Microsoftが連携してデータセンター収入の50%強を占めており、2026年にはAI向け設備投資として約6,500億ドルを計画しています。
プロフェッショナル・ビジュアライゼーション部門の売上高は、Blackwell需要により前年同期比159%増の13億ドルに急増しました。ゲーム部門は37億ドルで、前年同期比では47%増でしたが、ホリデーシーズン後のチャネル在庫が正常化したことで前四半期比では13%減少しました。
NVIDIAは、2027会計年度第1四半期には供給制約がゲーム事業に重くのしかかると見込んでいます。
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なぜ重要なのか
NVIDIAが示した2027会計年度第1四半期の売上高見通しは780億ドルで、アナリスト予想の726億ドルを大きく上回り、AIインフラ投資の新たな高いベースラインを打ち立てました。
同社はその見通しから、中国向けデータセンター向けコンピュート収入を明示的に除外しており、継続する輸出規制を踏まえると重要な但し書きと言えます。
四半期のフリーキャッシュフローは349億ドルに達しました。NVIDIAは2026会計年度を通じて、自社株買いと配当を通じて411億ドルを株主に還元しました。四半期末時点の現金および同等物は626億ドルでした。
また同社は、2027会計年度第1四半期から非GAAP指標に株式報酬費用を含め始めると述べており、これにより過去期間との比較に影響が出る見込みです。
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