Dogecoin (DOGE) は、週間で約7%反発した後、現在は0.1143ドル近辺のレジスタンスと攻防を続けており、日次出来高300億ドル規模 が回復局面を試す展開となっている。
DOGEの価格推移
このミームコインは土曜日時点で0.1143ドル前後で推移しており、11.8%のドローダウンからの回復を試している。その下落局面では 強気派が下値を模索する展開となった。
仮想通貨全体の時価総額は5月14日時点で約2.8兆ドルを維持 しつつ、資金は Bitcoin (BTC) や Ethereum (ETH) のデリバティブからローテーションしている。DOGE先物の未決済建玉は5.09%増の179億ドルまで増加し、日次先物出来高も81.62%増の399億ドルに跳ね上がった。
目先のレジスタンスは0.1147ドル、0.1166ドル、0.1190ドルに重なっており、一方でサポートは0.1104ドル、0.1080ドル、0.1061ドル付近に位置している。0.1190ドルを明確に上抜ければ、0.1244ドル、そして0.13ドルテストへの道が開ける可能性がある。
日足終値で0.1061ドルを割り込むと、テクニカル構造はいったんリセットされ、0.10ドル割れゾーンへの押し戻しリスクが高まる。
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アナリストの見通し
CoinCheckupによる中期の予測では、DOGEは6月14日までに0.1333ドルへ到達するとされており、上昇余地は限定的ながら方向性としては強気だ。日足チャートでは「ラウンドボトム(底練り)」パターンが形成されつつあり、ネックラインとなるレジスタンスは0.156ドル近辺に位置している。
MACD はプラス圏を維持しており、直近の複数セッションでヒストグラムが連続してグリーンバー(買い優勢)を示している。
アナリストの Trader Tardigrade は、日足チャート上で強気のペナント形状が出現していると指摘しており、ターゲットは0.141ドル付近に設定されている。
恐怖・強欲指数は49と、「Fear(恐怖)」ゾーンに位置しており、センチメントはまだデリバティブ市場のデータに追いついていないことを示唆している。未決済建玉の増加とスポット価格の底堅さが同時に進行する局面は、新規資金流入のサインとなる一方、サポート割れの際には清算リスクが高まりやすい点にも注意が必要だ。
DOGEの最近の値動き
ドージコインは過去30日間で20%超の上昇を記録しているものの、依然として2021年5月に付けた過去最高値0.7386ドルからは約85%下の水準で取引されている。
21Shares が現物裏付け型のドージコイン商品を上場したことで機関投資家のアクセスが広がり、さらに Bitwise の最近の申請によって米国での現物連動商品への期待も高まった。クジラウォレットは今月だけで1.6億DOGE超を積み増しており、もみ合い局面での需要フロア形成に一役買っている。
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