ドバイ(UAE)発、2026年7月16日/PRNewswire/── 取引量ベースで世界第2位の暗号資産取引所Bybitは、 旧NOBIであるPT Enkripsi Teknologi Handalの過半数株式を取得し、 インドネシアで現地運営による取引プラットフォームを立ち上げた。 これにより、Bybit Indonesiaはインドネシア金融サービス庁(Otoritas Jasa Keuangan、OJK)の 監督下にある、正式なローカル事業体として位置付けられる。
この展開は、規制を起点としたBybitの海外戦略を体現するものだ。 同社は各国で、現地規制に準拠したスキームやライセンス取得済み事業体を通じて市場参入し、 規制当局との継続的な対話を重視している。インドネシアは、短期的な取引量拡大ではなく、 長期的に育成すべき重点戦略市場と位置づけられている。
ローンチ時点で、Bybit Indonesiaは500超の銘柄ペアを段階的に導入する計画だ。 プラットフォームは機関投資家レベルの流動性、マーケット・サーベイランス(不公正取引監視)、 リスク管理体制を整備し、インドネシアの規制要件とBybit本体のグローバル基準の双方に沿って運用される。 将来の新商品・新サービスの投入についても、規制要件に合致させるとともに、 適切な情報開示と消費者保護を前提に進める方針だ。
ローカル・ガバナンスと事業継続性の強化
Bybit Indonesiaは、現地拠点を置くマネジメントチームが率い、 規制対応と市場実務の両面で現地との整合性を重視する。 経営陣には、NOBI時代のシニアマネジメント出身である ローレンス・サマンサ(Bybit Indonesia CEO)、 ディオニシウス・エヴァン(同COO)に加え、 スティーブン・ゴタマ(同CMO)が名を連ねる。 このチームが日々のオペレーション、コンプライアンス実務、ステークホルダーとの対話を統括し、 規制当局や業界関係者との連携を深めていく。
Bybit Indonesia CEO ローレンス・サマンサ氏のコメント
「今回の買収により、インドネシア市場と規制環境を熟知したローカルチームと、 Bybitのグローバルなケイパビリティを融合できる体制が整いました。 当社は規律ある運営、明確な情報発信、そしてNOBIユーザーの円滑な移行を何より重視しています。 OJKの要件に沿って段階的に商品を投入し、インドネシアのユーザーの皆さまに どれだけ責任あるサービス提供ができるかを、成功の指標とします。」
Bybit 共同創業者 兼 CEO ベン・ゾウ氏のコメント
「インドネシアはデジタルアセット業界にとって極めて大きな潜在力を持つ市場ですが、 持続的な成長には、規制順守と責任ある運営が不可欠です。 Bybit Indonesiaは、現地当局と建設的に協働し、国家の制度枠組みを尊重しながら、 ユーザー保護と市場の長期的な健全性を最優先に据えたプラットフォームを構築していく、 という当社のコミットメントの表れです。」
Bybit Indonesiaのビジネス戦略の中核となるのが「教育」だ。 同社は、まずBybit Learnを起点に、 現地ニーズに即した学習コンテンツや啓発プログラムに投資し、 ユーザーが十分な知識を持ってデジタルアセットサービスを利用できる環境づくりを進める。 国際的なベストプラクティスと、インドネシア市場特有の実情を掛け合わせることで、 現地ユーザーがデジタルアセット経済を主体的にナビゲートできるように支援する考えだ。
さらなる詳細はbybit.idを参照。
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Bybitについて
Bybitは取引量ベースで世界第2位の暗号資産取引所であり、 世界で8,000万人超のユーザーコミュニティにサービスを提供している。 2018年の創業以来、「誰もが参加しやすく、開かれ、フラットな」エコシステムの構築を掲げ、 分散型の世界におけるオープンネスの再定義に取り組んでいる。
インドネシア市場では、BybitはPT Enkripsi Teknologi Handal(「Bybit Indonesia」)を通じて サービスを提供している。同社はOJKからライセンスを受け、その監督下で事業を行うローカル企業であり、 現地の経営陣主導による運営を通じて、国際的な運営基準とインドネシアの規制要件の両立を図っている。 ユーザーにはスポット取引市場へのアクセスに加え、現地向けにカスタマイズした教育リソースを提供し、 インドネシア市場向け機能については透明性の高い情報発信を行っている。
詳細はbybit.idを参照。
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