Bybit CEO ベン・ゾウが語る「信頼・AI・新しい金融プラットフォーム」 ― パリ・ブロックチェーン・ウィーク 2026 にて

Bybit CEO ベン・ゾウ氏が、AI エージェント、ステーブルコイン、規制明確化を軸にした次世代金融インフラと「見えない金融」の未来像を語った。
3時間前
Bybit CEO ベン・ゾウが語る「信頼・AI・新しい金融プラットフォーム」 ― パリ・ブロックチェーン・ウィーク 2026 にて

アラブ首長国連邦ドバイ、2026年4月15日 /PRNewswire/ -- 何十億もの人々が信頼でき、しかもほとんど意識せずに使える 金融システムを構築するには、何が必要なのだろうか。

この問いをテーマに開催された炉辺談話 「Trust, Technology, and Transformation: Building the New Financial Platform for a Tokenized Economy (信頼・テクノロジー・変革:トークン化経済のための新たな金融プラットフォーム構築)」では、 Bybit 共同創業者兼 CEO ベン・ゾウ(Ben Zhou)氏 がパリ・ブロックチェーン・ウィーク 2026 のステージに登壇し、 ファイナンスがよりインテリジェントに、よりアクセスしやすく、そして最終的には「見えない」存在になっていく未来像を語った。

ゾウ氏は、価格サイクルや短期トレンドに焦点を当てるのではなく、業界の次の章を、 金融インフラの抜本的な再設計として位置づけた。そこでは、人工知能、プログラマブル資産、 規制の明確化という 3 つの収斂が原動力となる。

インターフェースからインテリジェンスへ:エージェント型ファイナンスの台頭

ゾウ氏は、ユーザーが金融プラットフォームとどのように関わるかという従来の考え方に疑問を投げかけた。 将来、ユーザーはそもそもプラットフォームと「やり取りをしない」かもしれない、と同氏は示唆する。

「私たちは AI エージェント・アカウントを導入し、クライアントが AI 用のサブアカウントを作成して、 戦略を実行し、市場データにアクセスできるようにしました」と ゾウ氏は語る。 「エージェント型ペイメントは、大きなテーマになりつつあります――そして、私たちはまだその始まりにいるのです。」

ユーザーは、市場を手作業でナビゲートする代わりに、AI エージェントにタスクを委任できる。 これらのシステムはデータを解釈し、意思決定を実行し、リアルタイムで成果を最適化する。 現在、これらのアプリケーションは主に分析とデータアクセスに焦点を当てているが、 将来は「実行」そのものの在り方を再定義する可能性がある。

その含意は深い。インターフェースが消え、その代わりにインテリジェンスが前面に出てくるのだ。

静かに進むファイナンスの変革

一般の議論では今なお「暗号資産(クリプト)」が中心に語られがちだが、 ゾウ氏は、すでに進行している、より静かで、しかしはるかに重要なシフトを指摘した。

伝統的な金融機関は、投機を入り口としてこの分野に参入しているわけではない。 彼らはブロックチェーンを「インフラ」として統合している。とりわけステーブルコインは架け橋として浮上しており、 より高速な支払い、より効率的な決済、そしてグローバルな流動性アクセスを実現している。

多くの場合、こうした機関は「クリプト」というラベル自体は掲げることなく、 クリプトのレール(基盤技術)上にシステムを構築している、と同氏は指摘した。

これは転換点を示している。クリプトはもはや「代替システム」ではなく、 基盤の一部になりつつあるのだ。

真の商品は「信頼」である

ゾウ氏にとって、決定的な制約であり、同時に最大の機会でもあるのは、 テクノロジーではなく「信頼」である。

「近年、規制の枠組みは大幅に明確になってきました。UAE のような法域は、 イノベーションを積極的に受け入れ、成長のための体系的なルールを提供することで、 ペースセッターとなっています。」

欧州の体系的なアプローチから、米国や英国におけるスタンスの変化に至るまで、 規制の明確化はもはや障壁ではなく、「触媒」になりつつある。

ルールが固まれば、機関投資家や金融機関が続く。そして機関が参入すれば、 システムは成熟へと向かう。

見えないまま機能するシステム

ゾウ氏は、業界の最終目標を捉え直す視点で講演を締めくくった。

「これは既存の金融システムを置き換えることではなく、強化することです。 私たちの焦点は、世界中のユーザーにとって、金融サービスをよりアクセスしやすく、 効率的で、直感的なものにするインフラを構築することにあります。」

同氏によれば、最終的な姿は、ユーザーがブロックチェーンやウォレット、 さらにはプラットフォームの存在そのものを意識することなく、 金融サービスが日常生活の中にシームレスに埋め込まれて「ただ動いている」世界だ。

その未来では、信頼はシステム自体に組み込まれ、インテリジェンスはバックグラウンドで稼働し、 テクノロジーは視界から消えていく。

#Bybit / #TheCryptoArk / #NewFinancialPlatform

Bybit について

Bybit は取引量で世界第 2 位の暗号資産取引所であり、世界 8,000 万人以上のユーザーから成る グローバルコミュニティにサービスを提供している。2018 年に設立された Bybit は、 誰もが参加できる、よりシンプルでオープンかつ公平なエコシステムを構築することで、 分散型世界における「オープンネス(開かれたあり方)」を再定義している。 Web3 に強くフォーカスする Bybit は、主要なブロックチェーン・プロトコルと戦略的パートナーシップを結び、 堅牢なインフラを提供するとともに、オンチェーンでのイノベーションを推進している。 安全なカストディ、多様なマーケット、直感的なユーザー体験、そして高度なブロックチェーンツールで知られる Bybit は、 トラディショナル・ファイナンス(TradFi)と分散型ファイナンス(DeFi)のギャップを埋め、 ビルダー、クリエイター、エンスージアストが Web3 の可能性を最大限に引き出せるよう支援している。 分散型金融の未来については Bybit.com を参照されたい。

Bybit の詳細については Bybit Press を参照。

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