KuCoin、FinChainと提携しFUSDをRWA担保ミラーリングソリューションに統合

KuCoinがFinChainと組みFUSDをRCMSに対応。利回りを維持しつつ取引担保として活用可能となり、RWAと暗号資産市場の橋渡しを強化。
6時間前
KuCoin、FinChainと提携しFUSDをRWA担保ミラーリングソリューションに統合

タークス・カイコス諸島・プロビデンシャルズ発、2026年8月31日 /PRNewswire/── 信頼性を軸に成長してきたグローバル暗号資産取引所KuCoinは、FinChainとの提携を通じ、 FUSDを自社のRWA Collateral Mirroring Solution(以下、RCMS)へ統合したと発表した。 これにより、利回りを生むFUSDはカストディーを通じて接続され、担保価値としてマッピングされることで、 RCMSが対応する担保資産のラインアップに加わる。

今回の提携により、FUSDは事前に売却したり、KuCoinへ直接送金したりする必要がない。 指定カストディー枠組みのもとで算定された適格担保価値が、プラットフォーム規定に沿って KuCoinの該当取引アカウントへマッピングされる仕組みだ。 対象となる機関投資家は、既存のカストディーおよび利回り運用を維持しながら、 KuCoinの流動性、取引執行、リスク管理、ポジション管理機能を活用し、 資本効率を一段と高めることができる。

RCMSで実物資産と取引流動性を橋渡し

RCMSは、機関投資家向けに設計されたKuCoinのオフエクスチェンジ型担保インフラであり、 カストディー下の適格RWA(実物資産)と取引アカウントを接続する役割を担う。 RCMSを通じて、マッピングされた担保価値は、KuCoinの担保管理、リスクコントロール、 ポジション管理プロセスに組み込まれ、関連規定に従って、保管資産がリアルタイムの 取引活動を支えることが可能となる。

RCMSは単なる「担保価値を写し取る技術的仕組み」にとどまらない。 資産カストディー、担保管理、プラットフォーム流動性、取引執行を一体的なフレームワークで結びつけることで、 機関投資家は資産を頻繁に移転・売却することなく、柔軟に取引と流動性へアクセスできる。

FUSDはマネー・マーケット・ファンドや高格付け国債などの実物資産を裏付けとするトークンであり、 プラットフォーム規定の範囲内で、利回り資産であると同時に取引担保としても機能しうる。 これにより、機関投資家は「利回り獲得」と「取引流動性確保」の二者択一を和らげることが期待される。

KuCoinにとって、今回の提携はRCMSが対応する利回り付きRWAの裾野を広げるものであり、 取引プラットフォームとしてだけでなく、機関投資家向け市場インフラ提供者としての役割を 一段と強化するものだ。 FinChainはFUSDとその裏付け資産を提供し、KuCoinはRCMSを通じた担保マッピングに加え、 プラットフォーム流動性、取引執行、リスク管理機能を提供することで、 適格な担保価値を取引アカウントで活用可能にする。 両社は連携し、RWA保有・カストディーから担保化、取引に至るまでの一連のプロセスを構築する。

KuCoin Tika Lum氏のコメント

KuCoinでグローバル事業開発(VIP・機関投資家ビジネス)を統括する Tika Lum(ティカ・ラム)氏は次のように述べている。

「トークン化資産が市場インフラの中核的コンポーネントになるためには、 発行と保有だけでは不十分であり、健全なリスク管理フレームワークのもとで 安全に活用される必要があります。 RCMSの適格担保資産の一つとしてFUSDを加えることで、KuCoinはRWAカストディー、 担保管理、流動性、取引執行の結節点としての役割を一層強め、 機関投資家が資産保有の枠組みを維持しつつ、資本をより効率的に配分できるよう支援します。 当社は信頼性・セキュリティ・コンプライアンスを基盤としながら、 伝統的金融資産とデジタル資産市場をつなぐ機関投資家向けインフラの整備に向け、 パートナーとの協業を継続していきます。」

FinChain CEO Chen Zhao氏のコメント

FinChainのChen Zhao(チェン・ジャオ)CEOは次のように語った。

「私たちが重視しているのは、FUSDが『保有できるかどうか』だけではなく、 実際の取引インフラの中で『どのように活用されるか』という点です。 RCMSの担保として機能することで、FUSDは裏付け資産を“使える担保価値”へと転換しつつ、 利回り特性を維持できます。 これは、機関投資家がアセットアロケーション、流動性確保、戦略執行の各面で、 より機動的な資本管理を行ううえで大きな助けとなります。 KuCoinとの協業は、FUSDを単なる発行段階から、具体的な利用シナリオに根差した 応用段階へと押し上げる重要な一歩です。」

RWA商品の中には、主として「募集中心・保有前提」となる設計のものも多いが、 FUSDはRCMSへの統合を経て、KuCoinの取引インフラにおける適格担保としての役割も担う。 これにより、裏付け資産、トークン化、カストディー接続、担保管理、リスクコントロール、 プラットフォーム流動性、取引執行が一連の流れとして結び付けられ、 オフショアのデジタル資産市場におけるFUSDの利用余地がさらに広がる。 今後も両社は、担保適格性の評価、カストディー接続、リスクパラメーター設定、 オフショア市場での展開などに共同で取り組む方針だ。

KuCoinについて

KuCoinは2017年創業のグローバル暗号資産プラットフォームであり、 200以上の国・地域で4,500万人超のユーザーを抱える。 1,500種類以上のデジタル資産の取引に加え、スポット取引、先物取引、 機関投資家向け資産運用、Web3ウォレットなどのサービスを提供し、 Forbesや胡潤(Hurun)などからも評価を受けてきた。 セキュリティおよびプライバシー体制の強化に向け、 SOC 2 Type II、ISO/IEC 27001:2022、ISO/IEC 27701:2019、 ISO 22301:2019、ISO/IEC 42001:2023といった認証を取得済みである。 また、オーストラリアでのAUSTRAC登録、オーストリアでのMiCAライセンスなどを背景に、 CEO BC Wongの下でグローバルなコンプライアンス対応とイノベーションを推進している。

詳細はwww.kucoin.comを参照。

FinChainについて

FinChainは、Fosun Wealth HoldingsがインキュベートしたWeb3ブランドであり、 実物資産のオンチェーン循環を支える「フィジカル×ファイナンス」型ブロックチェーンネットワーク、 および金融インフラプラットフォームとしての位置付けを掲げている。 オンチェーンID、RWA関連技術、資産発行、オンチェーン流動性管理を中核領域とし、 伝統的金融資産とデジタル資産のユースケースを結び付けることで、 FUSDの機関投資家による採用拡大とエコシステムパートナーシップの拡充を進めている。

さらに詳しい情報はwww.finchain.globalまで。

免責事項

本記事は企業広報のみを目的としており、香港においていかなるバーチャルアセット関連商品・ サービスの提供、勧誘、募集、推奨、販促を構成するものではない。 また、投資助言に該当するものでもない。

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