【プロビデンシアレス(タークス・カイコス諸島) 2026年8月20日 PR Newswire】── 信頼性を強みとするグローバル暗号資産(仮想通貨)取引所KuCoin(クーコイン)は、 自社のAIマネジメント体制(Artificial Intelligence Management System:AIMS)について、 国際規格ISO/IEC 42001:2023認証を取得したと発表した。
AIマネジメントシステムに関する世界初の認証可能な国際標準であるISO/IEC 42001は、 KuCoinが「トラステッドAI(信頼されるAI)」の実現に向け、 責任あるガバナンスを徹底する取り組みにおいて重要なマイルストーンとなる。 同社は既存のトラストフレームワークを一段と強化し、 安全性・透明性・信頼性の高いデジタル資産インフラを長期的に提供していく姿勢を明確にした。

デジタル金融インフラにおいてAIの組み込みが進むなか、その役割は単なる業務効率化にとどまらない。 いまやAIは、リスク管理、マネーロンダリング対策(AML)や不正検知、市場監視、 カスタマーサービス、プロダクトインテリジェンス、オペレーション自動化など、 プラットフォームの中核機能を幅広く支えている。
AIの高度化が進むにつれ、そのガバナンスに対する要請も高まっている。 トラステッドAIは、もはや技術力だけでは定義できない。 明確な責任体制、透明性、継続的なモニタリング、 そしてAIライフサイクル全体を通じた責任あるガバナンスが求められている。 ISO/IEC 42001は、まさにこうした枠組みを制度化した規格であり、 デジタル資産業界の将来にとってますます重要な要件になりつつある。
今回認証を取得したKuCoinのAIマネジメントシステムは、 同社のグローバルな暗号資産取引および金融サービスプラットフォームを支える基盤であり、 AIの導入・運用・継続的改善を、責任あるガバナンスのもとで推進する体制を整えたことを意味する。 認証の範囲には、AIマネジメントシステムそのものに加え、それを支える組織機能も含まれ、 構造化され、国際的に認知されたマネジメントフレームワークのもとでAIが運用されることが保証される。
KuCoinのCEOであるBC Wong氏は、次のように述べている。 「AIはデジタル金融インフラの基盤技術になりつつありますが、 その高度化にはそれに見合う責任が伴わなければなりません。 業界の未来を決めるのは、AIの高度さそのものではなく、 どれだけ“信頼されるAI”であるかだと私たちは考えています。 ISO/IEC 42001の取得は、当社がプラットフォーム全体でAIを設計・導入・運用する際に、 責任あるAIガバナンスを組み込み続けるというコミットメントの表れです。 今後もイノベーションを進めると同時に、あらゆるAI機能が透明性と説明責任を備え、 ユーザーの信頼を強化するために設計されていることを確実にしていきます。」
ISO/IEC 42001は、KuCoinが構築してきた包括的なトラストフレームワークにおける 最新の柱となるものだ。同社はすでに、情報セキュリティに関するISO/IEC 27001認証、 オペレーションの信頼性を証明するSOC 2 Type II報告、 事業継続性とオペレーショナル・レジリエンスに関するISO 22301認証を取得している。
これらに今回のISO/IEC 42001が加わることで、 人工知能に特化した専用のガバナンスフレームワークが確立された。 一連の国際規格により、KuCoinのプラットフォームは、 セキュリティ、レジリエンス、透明性、責任あるイノベーションを多層的に強化する基盤を持つことになる。 AIがデジタル資産業界を変革し続けるなか、 KuCoinはグローバルに認知されたガバナンス標準を通じてトラステッドAIの水準を引き上げ、 AIがより高機能であるだけでなく、より信頼できる存在となることを目指す。
KuCoinについて
2017年に設立されたKuCoinは、信頼性とセキュリティを軸とする 世界有数の暗号資産プラットフォームであり、200以上の国・地域で 4,500万人超のユーザーにサービスを提供している。 高い信頼性とユーザーファーストの姿勢で知られる同社は、 先進的なテクノロジー、厚い流動性、強固なセキュリティ対策を組み合わせ、 シームレスな取引環境を実現している。
KuCoinは1,500種類超のデジタル資産にアクセスできる幅広い商品ラインアップを提供し、 SOC 2 Type II、ISO/IEC 27001:2022、ISO/IEC 27701:2019、 ISO 22301:2019、ISO/IEC 42001:2023といった各種認証に裏打ちされた 透明性が高く、コンプライアンスに配慮したユーザー中心の デジタル資産インフラの構築に取り組んでいる。
近年はグローバルなコンプライアンス体制の整備も進めており、 オーストラリアでのAUSTRAC登録、欧州でのMiCAライセンス取得、 その他の市場での規制対応の進展など、主要なマイルストーンを重ねている。
詳細は公式サイトを参照されたい。

