Mantle VaultがDeFiに本格進出、Grove・CIAN・Fluxionと連携し 機関投資家水準のRWA利回りをオンチェーンで提供

Mantle VaultがCeFiからDeFiへ展開し、Grove・CIAN・Fluxionと組んで 機関投資家レベルのRWA利回りを世界中のステーブルコイン保有者に開放。
36分前
Mantle VaultがDeFiに本格進出、Grove・CIAN・Fluxionと連携し 機関投資家水準のRWA利回りをオンチェーンで提供

アラブ首長国連邦ドバイ発、2026年8月25日/PRNewswire/ オンチェーンで世界の投資家と機関投資家向けキャピタルマーケット商品をつなぐ オープン・ファイナンシャル・ネットワークのMantleは、同社の「Mantle Vault」を 分散型金融(DeFi)分野へ拡大すると発表した。GroveのインフラとCIANの設計を基盤に、 ユーザーアクセス部分をFluxionが担う構成で、これまでBybit上の中央集権型サービスとして 提供してきたVaultを、あらゆるステーブルコイン保有者向けの 「預け入れ&利回り獲得」型商品へと拡張する。

Bybit上のMantle Vaultは既に運用資産残高(AUM)が2億ドルを突破しており、 今回の拡張により、その実績をDeFiエコシステムへと横展開する形となる。

CeFiからDeFiへ:Mantle Vaultがパブリックに開放

Mantleは実物資産(Real World Assets:RWA)分野でTVL(預かり資産)が この1年で2,200万ドルから2億5,700万ドルへと拡大し、 DeFi全体のTVLも7億5,500万ドル超へ伸長している。Mantleにとって今回のVault拡張は、 「機関投資家水準の資産は、最初にオンチェーン化した金融機関や取引所だけでなく、 あらゆる市場参加者がアクセスできるべきだ」とする基本路線を 具体化する次のステップとなる。

拡張後のMantle Vaultでは、Mantleネットワーク上でUSDCおよびUSDTを預け入れることで、 Vaultの運用戦略に基づく変動利回りにアクセスできる。ポートフォリオには、 Sky Protocolが提供する利回り付きトークンsUSDSへのエクスポージャーや Fluxion Points付与などが含まれる。VaultはCIANがGroveと連携して構築しており、 レバレッジを用いない保守的な設計と、運用内容の透明性を特徴としている。

さらにMantleは、最大年率6.5%を目標とするインセンティブプログラムとして、 合計514万GROVEトークンを供給する。なお、プログラムの条件や期間、 想定利回りは市場環境により変動し、インセンティブは保証されない。

> 「Mantle Vaultは当初、Bybitユーザー向けの商品として誕生しました。 > 今回、Grove、CIAN、Fluxionを通じてDeFiへと拡張したことで、 > オープン・ファイナンシャル・ネットワークが本来果たすべき役割―― > 世界の市場参加者を、所在地を問わず機関投資家向けキャピタルマーケット商品へ > 接続する――を具体的に示すことができました」 > と、MantleのキープレーヤーでありBybitのスポットエグゼクティブでもある > Emily Bao氏は述べている。

Grove:機関投資家水準の利回り経済をMantle上に実装

Mantle Vaultの中核となる資本基盤は、Groveの「Grove Savings」が担う。 Grove Savingsは、Sky Savings Rateへのオンチェーン・インターフェースであり、 そのレートはSkyのガバナンスによって設定される。実際の運用は、 Sky Protocolの下で、独立した資本アロケーターからなるSky Agent Networkが担当し、 ガバナンス承認済みの分散された利回り戦略間で競争しながら運用を行う。

> 「GroveをMantleエコシステムに展開できることを嬉しく思います。 > Groveは、Skyガバナンスが決定するSky Savings Rateへのオンチェーン窓口である > Grove Savingsを提供することで、エコシステムを下支えします。 > Mantle、CIAN、Fluxionといったパートナーと共に、 > 機関投資家水準のオンチェーン戦略を、より多くのユーザーに開放していきます」 > と、Grove共同創業者のKevin Chan氏は語る。

CIAN:機関投資家型ポートフォリオ構築を ノンカストディアル商品として翻訳

CIANは、もともとBybit上で提供されていた初代Mantle Vaultの設計・構築を担ったチームだ。 今回、その実績をDeFi領域に拡大し、Groveが提供するsUSDSエクスポージャーを基盤に、 機関投資家レベルのポートフォリオ構築ノウハウを 1つのノンカストディアル商品として実装した。

> 「CIANは、機関投資家レベルのポートフォリオ構築を、 > 透明性の高いノンカストディアル型の利回りインフラへと落とし込むことに注力しています。 > Grove、Mantle、Fluxionと共に、元本保全を第一とする戦略を > ステーブルコイン保有者にとって、よりシンプルにアクセスできる形で提供していきます」 > と、CIAN創業者のLuffy氏は述べている。

Fluxion:Mantle上のステーブルコイン保有者向け 流動性レイヤー

Fluxionは、拡張されたMantle Vaultに流動性レイヤーを提供し、 Mantle上のステーブルコイン保有者が当該プロダクトへ容易にアクセスできるようにする。 さらに、Vaultへの預け入れはFluxion Pointsの付与対象にもなる。

MantleにおけるRWAディストリビューション専用のネイティブDEXとして、 Fluxionはハイブリッド型のAMM/RFQモデルに加え、 xStocksのxChangeを組み合わせることで、トークン化株式への直接アクセスと MantleのRWAエコシステム全体の流動性を支える役割を担っている。

Fluxionはこれまで、RWA関連の利回り商品「RWAIpha」によってEarn機能を拡充してきたが、 今回そこにMantle Vaultを加えることで、RWAトークンの取引だけでなく、 それらを裏付けるインフラストラクチャーへのアクセスもユーザーに提供する。

> 「GroveとCIANと連携し、Mantle上にステーブルコインVaultを導入できたことは、 > Earnプロダクトにとって非常に良いスタートになりました。 > Mantleをリアルワールドアセットのハブとして確立していくことを、 > パートナーと共に楽しみにしています」 > と、FluxionのCMOであるSham氏はコメントしている。

国境を越えた「機関投資家水準の利回り」へのアクセス

Mantle VaultのCeFiからDeFiへの拡張は、 機関投資家水準の利回りを、地理的制約や仲介機関によるゲートキーピングなしに あらゆるステーブルコイン保有者に開放する、という共通の目的のもと、 4つの組織が連携する取り組みだ。Groveは資本基盤を、CIANは利回りインフラを、 Fluxionは流動性レイヤーを提供し、それぞれがMantleのオープン・ ファイナンシャル・ネットワーク上でコンポーザブル(相互接続可能)に機能する。

Mantleは今後も、オンチェーンでアクセスできる機関投資家水準の資産と戦略の 裾野を広げていく方針であり、その中でもMantle Vaultは、 オープン・ファイナンシャル・ネットワークが実現し得る価値を 最もわかりやすく体現するプロダクトとして位置付けられている。

Mantleについて

Mantle は、国境を越えたグローバル資本市場へのアクセスを実現する オープン・ファイナンシャル・ネットワークであり、 世界中の投資家を機関投資家水準のキャピタルマーケット商品へオンチェーンで接続する。 Mantleは、トークン化株式、国債利回り、プライベートクレジット、コモディティ、 マネーマーケットなど、実物資産(RWA)の発行、流動性供給、分配、決済まで、 ライフサイクル全体をオンチェーンで完結させることを目指している。

業界最大級のコミュニティ所有トレジャリーを背景に、 Mantleは高い信頼性と厚い流動性、機関投資家レベルのインフラを組み合わせ、 リアルワールド・ファイナンスのオンチェーン展開を推進している。

詳細は mantle.xyz を参照のこと。

最新情報は Mantle 公式X および Mantle Community Channel をフォローされたい。

Groveについて

Groveは、ステーブルコイン経済の高度化に取り組むプロジェクトであり、 機関投資家水準のアロケーション、ファイナンス、流動性提供を通じて、 実物資産および実需に根差したユースケースをオンチェーンに取り込むことで、 次世代のグローバル金融市場の構築を目指している。

Groveの主力プロダクトである「Basin」はプログラマブルなクレジットインフラであり、 適格投資家に対し、トークン化された実物資産の売却・償還・譲渡など、 ガバナンス承認済みの流動性トランザクションに紐づいた リアルタイムのステーブルコイン流動性を提供することを想定している。

Groveは特定の発行体に依存せず、特定商品と利害が衝突しない中立的なインフラレイヤーとして、 トークン化アセット・エコシステム全体にサービスを提供するよう設計されている。

詳細は grove.financeXLinkedIn を参照。

CIANについて

CIAN Yield Layerはオンチェーン利回り戦略のリーディングプラットフォームであり、 ユーザーに対しワンクリックで高度な運用戦略へのアクセスを提供するとともに、 暗号資産および実物資産双方のエマージングアセットに追加のオンチェーン利回りをもたらすことで、 持続的な成長を支援している。

総TVLは14億ドル規模に達しており、 Mantle、Lido、Binance、Maple、USD1、Superstate、Renzo、Kernel、Horizon、 pyUSD、cbBTC、fBTC、solvBTC、Bedrockなどトップティアのプロトコルと連携し、 資産成長を後押ししている。

暗号資産ネイティブな商品にとどまらず、CIANは、 ウォール街およびロンドンの大手金融機関が発行する 機関投資家水準の金利付きRWAへのアクセスも拡大しており、 Chainlink、MidasなどRWA分野の先駆者と協業することで、 DeFiとTradFi(伝統的金融)の橋渡し役を担っている。

CIANの詳細は Cian.app、 ドキュメンテーションは Docs.Cian.app を参照。

アップデートは Xアカウント CIAN_protocol および DCコミュニティ Cian Discord で発信している。

Fluxionについて

FluxionはMantle上のネイティブDEXであり、 同時にRWAディストリビューションのハブとして機能している。 FluxionはAMMとRFQを組み合わせたハイブリッド取引モデルを採用しており、 RFQモデルを通じて全てのxStock資産を購入することが可能だ。 一方、FluxionのAMMモデルでは、ユーザーは国境に縛られない形で 取引および流動性提供を行うことができる。

これまでの累計取引高は10億ドル超、週間ベースのピークでも1億ドル超に達している。 Fluxion上でxStock資産を取引すると、Fluxion PointsとxStockのxPointsの両方が獲得できる。

詳細は fluxion.network を参照。

最新情報は https://x.com/Fluxion_network を参照のこと。

メディア問い合わせ: [email protected]

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