MEXC 7月サマリー:個別株先物取引高が前月比111%増、トークン化株式がTradFi現物の62%を占有

MEXCで7月、個別株先物が前月比111%増、トークン化米国株がTradFi現物の62%を占有。Robinhood Chain銘柄が新規上場を牽引。
6時間前
MEXC 7月サマリー:個別株先物取引高が前月比111%増、トークン化株式がTradFi現物の62%を占有

コモロ連合ムツァムドゥ発、2026年8月12日──ゼロ手数料のデジタル資産取引を標榜する暗号資産取引所MEXCは、7月の取引ハイライトを公表した。7月1日にローンチされたRobinhood Chain関連銘柄が、新規上場銘柄の出来高ランキング上位10銘柄のうち6銘柄を占めたほか、個別株先物の取引高は6月比で111%増加した。また、トークン化された米国株は、TradFi(伝統的金融)現物市場における最大セグメントとなった。

MEXCのTradFi先物に占める個別株先物の構成比は3カ月連続で上昇し、7月には30%に達した。伸び率は、同期間に27%拡大したTradFi先物全体を上回っている。一方で、TradFi先物市場では引き続き金が最大の取引対象であるものの、取引フローは徐々に個別株へシフトしている。

7月のTradFi先物出来高ランキングでは、フラッシュメモリ大手サンディスク(SanDisk)の先物が、2本の金先物に次ぐ3位に浮上した。同社先物の月間取引高は前月比で15倍超に拡大し、銀、原油、S&P指数先物を上回った。

7月のTradFi先物全体のうち、サンディスク、SKハイニックス、マイクロンの3社関連銘柄が合計で18%を占めた。いずれもAIデータセンター向けメモリ半導体の主要サプライヤーであり、The Motley Foolによれば、過去1年間でマイクロン株は約700%、サンディスク株は約4,000%もの上昇率を記録している。MEXCでは、米国、韓国、日本、中国のストレージ関連企業を幅広く上場させており、世界のメモリ・ストレージ企業が一つのプラットフォームで取引できる体制を整えている。

金関連の2つの先物商品XAUとXAUTは依然として出来高1位と2位の座を維持し、2銘柄合わせてTradFi先物全体の約半分を占めた。中でも出来高の大きいXAUは、単月で126%の増加となった。

TradFi現物市場では、トークン化された米国株が7月の総取引高の62%を占め、スポット市場で最大のカテゴリとなった。2カ月前には、同セグメントは出来高上位10銘柄のうちわずか2銘柄を占めるにとどまっていたが、7月にはSpaceX、Circle、Micron、Teslaといった銘柄が、金、ユーロ、原油などと並んで上位10銘柄入りを果たした。

Robinhoodは7月1日、自社ブロックチェーンをメインネットで稼働させた。Arbitrumを基盤とするEthereumレイヤー2であり、トークン化株式およびその他の現実資産(RWA)の取り扱いを想定した設計となっている。MEXCは当該エコシステムの有望銘柄をいち早く上場し、7月の新規上場出来高ランキング上位10銘柄のうち6銘柄が同チェーン関連となった。

まずはミームコインが資金流入を牽引し、出来高上位10銘柄のうち3銘柄を占めた。その後、3つのユーティリティ系プロジェクトが続いた。具体的には、トークンローンチ支援サービス、トークン化株式を担保に受け入れるレンディングプロトコル、保有者にトークン化株式で配当を行うプロトコルなどである。残る4銘柄は他チェーン由来で、BNBチェーンのミームコイン2銘柄と、Solana上のミームコイン1銘柄およびSocialFiアプリケーション1銘柄がランクインした。

パフォーマンス面でもミームコインが存在感を強めた。7月の新規上場銘柄のうち値上がり率上位10銘柄の平均高値上昇率は1,371%に達し、そのうち6銘柄がミームコイン、AI関連は1銘柄のみだった。前月は同ランキングがAI関連トークンに偏っていたのとは対照的な構図である。

「Robinhoodが独自ブロックチェーンをメインネットで立ち上げた時点で、群衆が押し寄せる前に関連資産を上場させることが、当社の最重要ミッションでした。それを実行できたと考えています」と、MEXCのCEOであるVugar Usi氏は語る。「ミームコインであれメモリチップ先物であれ、スピーディーな上場こそが、この市場で取引所が果たすべき役割です。」

MEXCは7月に4つの大型キャンペーンを展開し、参加登録ユーザー数は累計10万人超となった。中でも最大規模となったのがTradFi Galaで、先物トレーダー向けに最大100万USDT相当の賞金プールを用意し、3.5億USDT超の取引高を創出した。

Airdrop+は、ユーザーが入金や取引といった簡単なタスクをこなすことで、トークン報酬を分配するMEXCのギブアウェイプログラムである。7月には12本のキャンペーンが実施され、総額50万USDT超の報酬が配布されたほか、時価総額の大きい既存トークン向けの第2トラックも新設された。

7月のトークン別データおよびキャンペーン実績を網羅した完全版レポートは、こちらから閲覧できる。

■MEXCについて
MEXCは、世界170以上の国・地域で4,000万人超のユーザーに利用される、世界で最も成長の速い暗号資産取引所の一つである。ユーザーファーストの理念に基づき、業界をリードするゼロ手数料取引と、3,000種類超のデジタル資産へのアクセスを提供している。「Gateway to Infinite Opportunities(無限の機会へのゲートウェイ)」を掲げ、暗号資産に加えて株式、ETF、コモディティ、貴金属などのトークン化資産を単一のプラットフォーム上でシームレスに取引できる環境を整備している。

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