ShardLabがStoreHubに出資、東南アジアで次世代決済・リワードを共同開発する合弁事業を設立

ShardLabがStoreHubへ戦略出資し、東南アジアで次世代決済・リワードを検証・展開する合弁を設立。実店舗2万超の網を活用。
1時間前
ShardLabがStoreHubに出資、東南アジアで次世代決済・リワードを共同開発する合弁事業を設立

ShardLabは、グローバル投資会社Hashedが支援するフィンテック特化型ベンチャースタジオで、東南アジア有数のコマース/決済プラットフォームであるStoreHubに対して戦略的出資を行った。両社はあわせて合弁会社を設立し、同地域の加盟店および消費者向けに、新たな決済・リワード体験の創出と商用化に取り組む。

StoreHubはマレーシア、フィリピン、タイ、日本で事業を展開し、2万店超の加盟店を支える。年間取扱件数は2億件超、年間決済処理額は約35億米ドル規模に達している。

ShardLabは、アジアのWeb3分野をリードするHashedと、タイ有数の金融グループであるSCBXとの戦略的パートナーシップを通じて設立された。フロンティア技術と金融サービスの接点で新サービスを創出・事業化することを目的とし、今回のStoreHubとの提携により、そうした取り組みを初めて大規模な実店舗コマースのネットワークに直結させる。

東南アジアは、従来型金融サービスが十分に行き届いていない人口層が多い一方で、若年人口比率が高く、スマートフォンの普及も進んでいることから、この種のパートナーシップにとって特に魅力的な市場環境とされる。

合弁事業により両社は、実在の加盟店と消費者を対象に新たなビジネスモデルを検証し、実効性が確認できたものに絞ってスケールさせる枠組みを整える。具体的なプロダクトや取り組みの内容は、ローンチのタイミングにあわせて順次発表される予定だ。

> StoreHub CEOのFong Wai Hong氏は次のように述べた。 > 「StoreHubはこの10年以上にわたり、アジア各地の加盟店が日々のオペレーションに活用するコマースおよび決済インフラを構築してきました。ShardLabとHashedは、決済およびリワード技術の最前線で長年にわたり取り組んできており、本パートナーシップは、その成果をスケール感をもって実店舗の加盟店に届けることに狙いがあります。 > 我々が共同で開発するあらゆるものは、StoreHubが常に課してきたのと同じ基準をクリアしなければなりません。すなわち『加盟店の売上拡大に本当に貢献するか』ということです。 > これと並行して、StoreHub自身も大きな変革期にあります。AIを中核に据えてプロダクトを再構築しており、3人で運営するレストランでも、30人規模の店舗と同等の業務遂行能力を発揮できるようにすることを目指しています。」

> ShardLab CEOのHojin Kim氏はこう語る。 > 「私たちはここ数年、新しい決済・リワード技術が日常的な消費体験をどのように向上させうるかを検証してきました。StoreHubとの提携により、2万店を超える実在の店舗という、これまでとは質的に異なる流通網を得ることができます。 > このパートナーシップの焦点は、実証実験レベルから商業的スケールへの移行にあります。消費者と加盟店の双方に対して、定量的に価値を生み出せるプロダクトを構築していきます。」

ShardLabについて

ShardLabは、アジアを拠点とするグローバルWeb3ベンチャーキャピタルであるHashedのイノベーション部門にあたる。Hashedと、タイ有数のフィンテックグループの持株会社でありサイアム商業銀行の親会社でもあるSCBXとの戦略的パートナーシップのもと、Web3の研究開発、ベンチャービルディング、エコシステム構築など、多様なイノベーション活動を展開している。 東南アジアにおけるWeb3のマスアダプションを推進し、先端技術へのアクセスを広げるとともに、このダイナミックなデジタルフロンティアにおけるコミュニティの自立とエンパワーメントを目指している。

Hashedについて

Hashedは、ブロックチェーン、AI、コンテンツ分野で次のパラダイムを切り開く起業家と、極めて早い段階から伴走する投資ファンドである。ソウルに本社を置き、サンフランシスコ、シンガポール、バンコク、バンガロール、アブダビの5拠点からグローバルに展開。資金提供に加え、ネットワークと現地での実行支援を提供することで、起業家が単一市場にとどまらず、グローバル規模で事業を拡大できるよう支援している。

StoreHubについて

StoreHubは、東南アジアを代表するコマースプラットフォームの一つであり、小売および飲食(F&B)事業者向けに、POS(販売時点情報管理)、決済、ロイヤルティ(ポイント/会員プログラム)、オンライン注文ソリューションを提供している。クアラルンプールに本社を構え、マレーシア、フィリピン、タイ、日本の2万店超の加盟店をサポートし、年間2億件超、総額約35億米ドルにのぼる取引を処理している。 StoreHubのミッションは、「誰もが簡単に成功するビジネスを構築できるようにする」ことだ。同社のプラットフォームは高い拡張性と洗練されたUI/UXを備え、AIを中心に設計されているため、小規模なチームでも大規模店舗並みの業務遂行能力を発揮できる。

メディア問い合わせ先: Rachel Kim, [email protected]

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