Uniswap Labs、オンチェーン手数料を単一トークンに集約する パーミッションレス基盤「TJAR」を公開

Uniswap Labsがオンチェーン手数料を単一トークンに集約する基盤「TJAR」を公開。 Robinhoodが初採用し、7チェーンで稼働開始。
58分前
Uniswap Labs、オンチェーン手数料を単一トークンに集約する パーミッションレス基盤「TJAR」を公開

米ニューヨーク発・2026年10月29日・Chainwire配信

Uniswap Labsは29日、アプリケーションがオンチェーンで受け取る手数料を パーミッションレスに任意の単一トークンへ集約できるインフラ「TJAR」を正式リリースしたと発表した。初の統合パートナーは Robinhoodで、今後さらなる提携先の追加を見込む。

現状、多くのアプリはユーザーが取引に用いるあらゆるトークン建てで手数料を受け取っている。 サポートするチェーンが増えるほど、保有トークンは数千種類規模に分散しやすく、これを一部の コアトークンへ集約するには、各社が個別に変換用インフラを構築する必要があった。

TJARは、この手数料変換プロセスをオープンな市場メカニズムに置き換える。アプリは手数料を 「Token Jar(トークン・ジャー)」に預け入れ、サーチャー(アービトラージャーなどの探索者)が 変換機会を巡って競争する仕組みだ。アプリ側は、あらかじめ指定したトークンで手数料を自動的に 受け取ることができ、自前の複雑な変換インフラを構築・保守する負担を軽減できる。

Token Jarフレームワークは、もともとUniswapプロトコルの手数料管理向けに開発されたものだ。 2026年9月には、Token Jarを通じた手数料変換額が1,530万ドル超に達している。今回のTJARによって、 あらゆる開発チームが同一の仕組みを自社アプリの手数料管理に利用できるようになった。

TJARは現時点で7つのチェーン上で稼働している。技術ドキュメント、デプロイ先アドレス、 実装ガイドなどの詳細は、Uniswap Developer Platform上で公開されている。

Uniswap Labsについて

Uniswap Labsは、世界最大級の分散型取引所であるUniswapプロトコルの コア開発者で、同プロトコルの累計取引高は4.7兆ドル超に達する。Uniswap Labsは、 Uniswap Web App、Uniswap Wallet、Uniswap API、UniswapXなど、数百万人のユーザーと 主要金融機関から信頼されるオンチェーン流動性アクセス手段を提供している。

詳細は https://app.uniswap.org を参照のこと。

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Bridgett Frey
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