XRP (XRP) は、時間足チャートで1.360ドルの下降トレンドラインを上抜けした後も、1.40ドル超の回復を維持できず、現在は1.3880ドルおよび100時間 Simple Moving Average を下回って推移しており、1.42ドル水準が重要なレジスタンスとして意識されている。
何が起きたのか:1.40ドル手前で反発が失速
XRPは1.30ドル上でサポートを 確保 し、1.3250ドルと1.350ドルを上抜けて Bitcoin (BTC) や Ethereum (ETH) とともに短期的な強気ゾーンに入った。価格は、1.4936ドルのスイングハイから1.2702ドル安値までの下落に対する50%フィボナッチ・リトレースメントも上抜けた。
強気派は価格を1.3820ドル上まで押し上げたものの、1.40ドル上での維持には失敗した。最初の主要なレジスタンスは1.4080ドル付近に位置しており、同じ下落幅に対する61.8%フィボナッチ・リトレースメントと重なる水準となっている。
1.4080ドルを明確に上抜けてクローズすれば、1.420ドル、1.440ドル、そして最終的には1.4550ドルへと上値余地が開ける可能性がある。一方、下方向では最初のサポートが1.340ドル付近にあり、その下に1.3220ドル、1.30ドル、1.2880ドルと、より深いサポート水準が控えている。
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なぜ重要か:勢いの低下
XRP/USD の時間足MACDは強気ゾーンで上昇ピッチが鈍化しており、今回の反発が失速しつつある可能性を示唆している。一方でRSIは50を上回っており、短期見通しが直ちに弱気へ転換するのは避けられている状況だ。
XRPが1.4080ドルを再び奪還できるかどうかが、トークンの短期的な方向性を左右する重要なポイントとなりそうだ。ここでの上抜けに失敗した場合、 1.30ドルもしくはそれ以下への再下落 を招く可能性がある。
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