XRP (XRP) は大きなブレイクアウトに向かっている可能性があるものの、その前に最終的な「振るい落とし」として、まずは0.87ドルのサポートゾーンまで下落するおそれがあるとアナリストは警告している。その後に持続的な上昇相場が始まる可能性がある。
XRPのテクニカル見通し
アナリストの CasiTrades は、数週間にわたり機能していた持ち合いのトレンドラインを、XRPが現在下抜けつつあると指摘した。かつてのサポート水準はレジスタンスへと転換している。
この変化により、0.87ドル方向への下落がもう一段続くシナリオがいっそう有力になっている。15分足チャートでは、現在の反発はサブウェーブ2の動きとして追跡されており、RSI のトレンドラインにガイドされている。
このRSI構造を下抜ければ、第3波の開始シグナルとなる可能性がある。短期的には、1.40〜1.41ドルがB波の候補ゾーンとして注目されており、1.51〜1.55ドルがC波完了の候補エリアと見られている。
より大きな見通しとしては、XRPが1.65ドルを奪還し、その水準を維持しない限り、0.87ドル方向への動きがメインシナリオのままだ。CasiTradesは、このプランに忠実でいることで感情を排し、あくまで「構造」に集中できると強調した。
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Archieによるサイクル比較
アナリストの Archie は、過去のXRPサイクルに似たパターンを指摘している。底値をつけてから高値安値を切り上げたあと、市場構造は新たな上昇トレンドへ移行した。両サイクルは、初動の上昇、リテスト、そして再度の力強い上昇という同じシーケンスに従っている。
過去と同様の展開になる場合、重要なトレンドラインのブレイクは早ければ今週末にも起こりうる。日足チャート上のダイバージェンスは、水面下で力強さが蓄積されているという見方を後押ししている。今回は期待もより強気であり、過去の最高値付近で頭打ちになるのではなく、2桁台の価格目標を見込むセンチメントが高まっている。





