XRP (XRP) の**バイナンス(Binance)**からの出金が2月下旬以降急増しており、オンチェーンデータからは、トークン価格が史上最高値から60%超下落しているにもかかわらず、中規模投資家による継続的な蓄積局面にあることが示唆されている。
XRPのバイナンス流出
アナリストのDarkfostは、2月末からバイナンスでの流出トランザクションが急増していることを指摘した。4,000件を超える出金トランザクションが記録された日が複数あり、1日あたりのピークは6,000件に迫っていると報告されている。
この動きは1,000〜100,000 XRPのレンジに集中している。
このレンジは、ポジション調整を行うクジラや大口ファンドというよりも、個人および準機関投資家に相当する。
こうした保有者は、XRPを取引所から引き出し、プライベートカストディへ移動させている。このパターンが数週間にわたり数千件のトランザクションで繰り返されていることから、分散ではなく段階的な蓄積のプロファイルに合致すると考えられる。
XRPはここ数カ月、1.30〜1.50ドルのレンジを維持している。
この相対的な安定性は、資産の40%以上が史上最安値近辺まで下落している広範なアルトコイン市場の中で際立っている。
関連記事: A US Senator Is Questioning the SEC — And The Justin Sun Case Is At The Center
Darkfostによるブレイクアウト見通し
テクニカル面では、XRPは依然として50日・100日・200日移動平均線を下回って推移している。これら3本はいずれも下向きで、より広いベアトレンドを強めている。
1.25〜1.30ドル付近のサポートは、明確な下抜けを起こすことなく複数回テストされている。これは、レンジ下限で買い手が売り圧力を吸収していることを示唆する。キャピチュレーション局面での出来高急増はその後落ち着きを見せており、投げ売りの減少がうかがえる。





