SINGAPORE, 2026年4月9日 /PRNewswire/ -- SGX上場のフードセキュリティ・プラットフォームである Oceanus Group Limited(「Oceanus」、SGX: 579)と、機関投資家向けデジタル資産 金融サービスのリーディンググループである HashKey Group(「HashKey」、 3887.HK)は本日、規制に準拠したステーブルコイン決済インフラを通じて グローバル貿易金融に変革をもたらすことを目的とした覚書(MOU)を締結したと発表した。
このパートナーシップは、Oceanus のテクノロジー子会社である Oceanus Digital Intelligence Network Pte. Ltd (ODIN) と HashKey Technology Services Pte Ltd を通じて実行され、世界の中小企業(SME)に 不均衡な影響を及ぼしている 2.5兆米ドル規模のグローバル貿易金融ギャップ を 埋めることを目指している。ODIN のAI駆動型貿易金融プラットフォームと HashKey の規制準拠の決済レールを組み合わせることで、両グループはアジアの 貿易回廊向けに、初の「オペレーティング・システム」ともいえる仕組みを構築している。
オーシャナス・グループは、当初は高級アワビ養殖事業として設立されたが、 その後、事業を大きく転換し、多角化したSGX上場のグローバル・フードセキュリティ リーダーへと成長してきた。「国境なき食」の未来を見据え、現在 Oceanus は Web3テクノロジーを活用して貿易の民主化を進めている。子会社の ODIN を通じて、 従来型のコモディティ企業からテクノロジー主導の企業へと移行しつつあり、 世界中の買い手・売り手とステーブルコインで受払いができるよう、 コンプライアンスに沿った体制を整えている。これにより、海産物、肉類、ワインといった 伝統的な商材を扱うトレーディング企業であっても、これまで以上に迅速かつ安全に 取引決済を行うことが可能となる。
本提携は、高い成長性が見込まれる市場機会――すなわちステーブルコイン資本の 実物資産(RWA)への展開――に焦点を当てている。このエンド・ツー・エンドの フローにより、数百万ドル規模のコモディティ取引においてステーブルコイン決済が 実務上有効であることが証明され、より広範な機関投資家市場に対する ブループリントを提示する。
「今回のパートナーシップは、一般的なベンダー関係を超えた、 同じ目線での戦略的アライメントを体現するものです」と、 ODIN のCEOである Adrian Teo 氏は語る。「Oceanus は常に、 『食の未来を守ること』を掲げてきました。HashKey と提携することで、 私たちは、その食が『どのように取引されるか』という未来を守ろうとしています。 私たちは養殖業のパイオニアから、デジタルに精通したグローバル貿易の 強力なプレーヤーへと進化し、規制面の厳格さを損なうことなく、 デジタル資産がもたらすスピードと効率性をパートナーに提供していきます。」
「HashKey は、伝統的金融とデジタル資産経済の間の溝を埋めることに 注力しています」と、HashKey Technology Services Pte Ltd のマネージング ディレクターである Jason Tay 氏は述べる。「ODIN にとっての 優先的な機関投資家向け決済レイヤーとして機能することで、 ステーブルコイン資本が現実世界の貿易へと流入するために必要な 規制インフラを提供しています。これは、アジアの貿易回廊全体で 金融包摂とセキュリティを強化するという当社のミッションにおいて、 極めて重要な一歩です。」
HashKey Group について
HashKey Group は、アジアを代表するエンド・ツー・エンドのデジタル資産 金融サービス・グループである。規制された取引所、OTC 取引、 機関投資家向けカストディサービスなど、デジタル資産のバリューチェーン全体に わたる包括的なエコシステムを提供している。
Oceanus Group / ODIN について
Oceanus Group Limited(SGX: 579)は、シンガポールに本社を置く SGXメインボード上場企業であり、フードセキュリティとグローバル貿易に 注力している。子会社の ODIN は、AI駆動のインテリジェンスを活用して 取引債権ポートフォリオを標準化し、機関投資家向け資本市場に提供する 貿易金融テクノロジー・プラットフォームである。

