Rippleの (XRP) が1.20ドルのサポートゾーンに向けて下落する動きは加速しており、ドル建て・ビットコイン (BTC) 建ての両ペアで弱気シグナルが強まる一方、反転の材料は見当たらない状況だ。
XRPのテクニカル分析
トークンはUSDTペアで、1.33ドル近辺を取引しており、下降チャネルの内部で推移している。約1.60ドルの100日移動平均線と、1.90ドル付近の200日移動平均線はいずれも上値に位置し、下落トレンドを強く裏付けている。
1.20ドル水準は、2月の一時的な急落時に下ヒゲでサポートとして機能したものの、終値ベースで継続的に試されたことはない。現在の下落ペースを踏まえると、あらためての試しは一層現実味を帯びてきている。
RSIは40台前半から半ばに位置しており、弱いものの、まだ売られ過ぎ水準には達していない。
そのため、平均回帰による反発が本格的に期待できるまでには、さらに下値余地が残されていると考えられる。買い方が説得力のある反転シナリオを構築するには、少なくともチャネル上限と100日移動平均線が重なる1.60ドルを明確に回復する必要がある。1.20ドルを割り込んだ場合、その下の意味のあるサポートは1.00ドル近辺となり、その間には明確なテクニカル的支えが乏しい。
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XRP/BTCペアの悪化
約2,100サトシ近辺の100日移動平均線と、2,200サトシ付近の200日移動平均線は依然として大きく上方に位置している。3,000サトシ近くまで上昇した2025年8月の高値以降、下降チャネルが継続しており、そのトレンドは崩れていない。
RSIは20台前半から半ばまで低下しており、深い売られ過ぎ圏に入っている。この水準は短期的な自律反発を誘発する可能性があるが、オシレーターの売られ過ぎシグナルだけで、ここまで根強いトレンドが反転することはまれだ。
下方のサポートとしては、直近の下ヒゲ安値である1,800サトシと、重要な需要帯とみなされる1,600サトシゾーンが意識される。弱気な見通しが和らぎ始めるには、最低でも2,000サトシを明確に奪還する必要があるだろう。
XRPは2026年初頭から一貫した下落トレンドをたどっており、USDTペア・BTCペアの両方で価値を失っている。ビットコイン建てでは2025年8月に約3,000サトシでピークをつけて以降、そのペアだけでおよそ38%を失っている。ドル建てでは、2025年末に2.00ドル超から現在の1.33ドル近辺まで下落し、昨年のラリーで積み上げた上昇分の多くを吐き出した形だ。
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