イーサリアム (ETH) はレンジ下限の水準を上回って推移しているが、アナリストは、1,500ドル割れ が依然として明確なリスクだと指摘している。
重要ポイント:
- イーサリアムは1,800ドル近辺のサポートを失い、レンジの下側へ移行した。
- 1,450〜1,550ドルの需要ゾーンが依然として主要なサポート領域となっている。
- 1,820〜1,900ドルへの自律反発が起きても、売り手がレジスタンスを守れば失敗に終わる可能性がある。
イーサリアムのサポート
アナリストの Shayan Markets は6月10日、ETHは1,800ドル帯を失い下方の需要ゾーンに向かった後も売り圧力が続いていると述べた。
日足チャートでは、イーサリアムは広いレンジの中で推移しており、上値は1,750〜1,850ドル近辺がレジスタンス、下値は1,450〜1,550ドル近辺がサポートとなっている。買い手は1,500ドル近辺の下方ゾーンを防衛し、現時点では一段の下落を食い止めている。
依然として長期の下降トレンドライン、および100日・200日移動平均線を下回って取引されており、より大きな構造は弱気のままだ。
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レジスタンスクラスター
4時間足チャートでは、1,500ドルからの反発は、直近の下落に対するフィボナッチ戻しの重要水準を依然として下回っていることから、調整的な動きに見える。
主要なレジスタンスクラスターは1,820〜1,900ドルの間に位置しており、自律反発が続いた場合にはこのゾーンで売り手が再び現れる可能性がある。Binance の清算ヒートマップでも、1,700〜1,800ドルの間に厚い流動性が示されている。
1,820〜1,900ドル付近で反落すれば、この反発は再び弱気トレンド内での戻り売り局面とみなされやすく、一方で1,900ドルを明確に上抜ければ、2,000〜2,050ドル方向への上値余地が開ける可能性がある。
直近のイーサリアムの値動きは同じレンジの中で推移しており、1,450〜1,550ドルでは買い手が防衛し、1,750〜1,900ドル近辺 では売り手が戻りを抑える展開が続いている。
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