イーサリアム (ETH) は、1,792ドルのスイング安値からの上昇後に2,120ドルを上抜けたものの、その後2,020ドル台まで押し戻された。この水準で現在、トレーダーは2,080ドルのレジスタンスと1,975ドルのサポートを、1時間足チャートにおける次の重要な分岐点として注視している。
何が起きたのか:2,080ドル手前でラリーが一服
ETHは1,950ドル、2,020ドル、2,050ドルの各レジスタンスを突破し、2,158ドルの高値を付けた。その後、価格は調整局面に入り、2,000ドルを一時的に割り込み、1,792ドルから2,158ドルまでの上昇幅のおよそ50%を戻したところで再び買いが入った。
現在イーサリアムは、1時間足の100期間単純移動平均線(SMA)の上で取引されている。一方で、1時間足チャート上では2,040ドル近辺にレジスタンスを持つ弱気のトレンドラインが形成されている。
直近の上値目標は2,080ドルと2,120ドルで、2,155ドルを明確に上抜けて定着すれば、2,220ドルや2,250ドル方向への上昇余地が開ける可能性がある。下方向では、2,040ドルを上抜けられない場合、価格は1,975ドル付近まで押し戻されるリスクがあり、同サポートを割り込むと、1,935ドル近辺の61.8%フィボナッチ・リトレースメント水準が意識され、1,880ドルが主要な下値のフロアとして機能すると見られる。
最新ヘッドラインをチェックしたい場合は、以下のリンクを参照してほしい。
あわせて読みたい: Vitalik Buterin Reveals 7-Fork Plan For Quantum-Proof Ethereum
なぜ重要なのか:モメンタムの分岐点
1時間足MACDは強気圏でモメンタムを増しており、RSIも50を上回って推移している。1,975ドルがサポートとして維持される限り、これらはいずれも上昇継続を示唆するシグナルだ。
なかでも2,080ドルが依然として最大の壁となっている。この水準を明確に上抜ければ、今回のラリーの強さが確認される一方、ここで上値を抑えられれば、1,900ドル台半ばへのより深い押し目や、1,792ドルからの上昇が始まった局面付近までの水準を再テストする展開も視野に入ってくる。
次に読む: NVIDIA Posts $68B Quarter - What The AI Chip Boom Means For Crypto Infrastructure



